前の会社を辞めてから家に神棚を置くようになりました。
勢いで辞めたのはいいけれど、どうにもならなくなって最後には神頼みってやつです。
水玉の水を毎日変えるのですが、やはり縁起を担いで神社の御神水をいただいております。
大体ひと月で無くなるので、今日は神社に水を汲みに行きがてら近所の公園で秋を楽しみましょう。
ご近所なのでママチャリにペットボトルを括り付けて出発です。
ご近所といえども神社までは片道10キロはあります。
さらに近くの公園で寄り道をするからいい運動になるのではないかしら?
なんて・・・。
最近ツイッターでフォロワーさんがアップしている大田黒公園に到着しました。
今日はママチャリなので走行中の写真がありません。
なので、いきなりワープしたような感じになりますがご了承ください。
自転車置き場にママチャリを置きます。
二人乗りの電動ちゃりに囲まれると、とってもか細いママチャリに感じます。
立派な門ですね。
大田黒公園は音楽評論家の大田黒元雄氏の邸宅を整備した公園なのですが、どんだけデカかったんだ?
音楽評論家ってそんなに儲かるのかな?
門をくぐると、ずっと銀杏並木です。
整備されているのでもともと銀杏並木があったかは分かりませんが、それにしても敷地面積はものすごいですよ。
銀杏並木の終わりに門が出てきました。
ここからが本当の庭なんですね。
どんだけ広いんだ?
これはライトアップ用のオブジェかな?
これだけでもなかなかいい感じなのですが、この庭に置いてあるのがミソなのでしょうか?
モミジとの一体感が何とも言えません。
あらら、良さが伝わらない写真ですいません・・・。
休日ということもあるのでしょうが、人がたくさんでした。
なるべく人物を入れないように撮ろうと思いますが、なかなか難しい。
あっちこっちに首を突っ込んだり人が撮らないような位置から見栄えの良さそうな一枚を取るのに必死です。
あ、人が入っちゃった・・・。
人が通り過ぎるのをじっと待つのもいいのですが、それを待っている自分のことを早くどかないかなぁ?って思っている人が居るかもしれない焦燥感に駆られて挙動がかなり怪しくなっております。
だったらいっそのこと人も風景の一部にしちゃえ!
ということで撮ってみました。
どうです?
こちらは人が居ないバージョンです。
逆にどこに焦点が当たっているかわからない写真になっているような気がします。
人が入るとストーリーが見えるというか・・・、って思っているのはオレだけでしょうか?
思った通りに撮れなくても思いもよらないものが撮れたりするものです。
そんな一枚があればと思いながら、やみくもにシャッターを切っております。
ほら、扉越しの人のシルエットが物語り感を出してませんか?
(ダメか・・・)
おっとっと、ここだけで時間をつぶしてはいけないので、さっさと公園を一周しますね。
入り口から一番奥の池の東屋はご近所さんの憩いの場になっているようでした。
これだけ手入れされた公園が入館料無料ってすごいですね。
杉並区に感謝です。
一通り回ったので神社に向かいましょう。
あれ?この店ネットで見たことある!
通信販売もやっているこだわりコーヒーの店なんですね。
タータン珈琲のサイト載せておきます。
和田堀公園まで来ました。
銀杏の葉は半分くらい落ちてますね。
だんだん雲が無くなって晴れ間が出てきました。
これまた要塞みたいな建物ですね。
釣り堀武蔵野園ですか。
今どき釣り堀を経営するのって大変だろうなぁ・・・。
石神井川沿いにも釣り堀冨士見園というのがありましたが、汚水を川に流せなくなりその費用をかけるのならいっそ池を潰してということで、マンションを建ててしまいました。
残念です。
だらだらと走ってやっと神社に到着です。
12月になってもまだ七五三のお祝いをやっているんですね。
一旦お参りをしてから御神水をもらいます。
この神社は由緒ある神社の一つなのですが、手水舎は人が近づくと水が出てきたり、デジタルサイネージを使用していたり、こんな数字を掲げてみたり、古いものと新しいものが渾然一体となっている神社なのです。
本殿のお参りを済ませて今日の目的である御神水をいただきます。
ここの左手に10月桜があるのですが、今年は咲いてなかったのか時期を外してしまったのか見ることが出来ませんでした。
ペットボトル一本分いただいて大体一か月で空になるので、毎月こちらにお邪魔しております。
何に使っているかって?
部屋にある神棚に毎日お供えしているのですよ。
時折サボってしまうのですが、朝の水、米、塩と夜のお神酒(これは、いるのかいらないのか分かりません)は欠かさないようにお供えしております。
神棚の神殿は羽振りがよくなったら一社から三社に変えようと思いながらも早3年が経ちました。
来年はいい年になるといいなぁ、と年末になると同じ事を考えております。