5%くらいの上りは圧倒的にハムオさんが速い・・・。
追いつけません。
その1はこちら。
落合橋の休憩中に仕事でしくじった(?)部下に活を入れるakiraさん!
さすが、昭和な怒鳴り方です。
よすけさんとしみじみ見守っております。
さて、定峰峠に向かってakiraさんを先頭に走り始めます。
途中、ハムオさんに抜かれまたもや千切れてしまいました。
akiraさんはまだ視界にいるので様子を見ながら前に進みます。
定峰峠のスタート地点のバス停は二股になっているので、もしかしたらハムオさんがまっすぐ行ってしまったかもっ!
akiraさんと相談します。
あとから来たよすけさんにその話をすると、ハムオさんならあり得ると・・・。
さて、どうします?
さっきからakiraさんがスマホで呼び鈴を鳴らしていますが出る気配がありません。
とりあえず定峰峠に上ってから考えようという事になりました。
10時40分です。
akiraさんと談笑しながら定峰峠を上っていきます。
この調子だと堂平山までは一緒に行けそうです。
一応3時に家に帰ることになっていますが、リミットは4時なのです。
堂平から麓に下りるのに40分はかかるので3時間では家にはたどり着けそうもありません。
11時5分、定峰峠にハムオさんがいました!
地図で県道11号線をずっと進んできたから間違えなかったようです。
あとはよすけさんを待ちます。
5分遅れでよすけさん登場。
ハムオさんに動画を撮られます。
時間帯もちょうどいい感じです。
定峰峠に来たのだから定峰らしい集合写真を撮らないとね!
茶屋の横まで移動します。
なんだかパッとしない写真ですが、ここくらいしか撮る場所が無いんです。
考えれば何かあるかもですが、人が多いので邪魔にならないように配慮したベストの位置がここなのかな?
そしたら、やっぱりみんなが愛車を撮っている写真も撮りたくなりますよねぇ・・・。
リクエストが来たのであれ、やっておきました。
よいこのみんなはなんだか分かるよね?(笑
11時20分、先ずは白石峠を目指します。
8%以上の坂はハムオさんも苦手のようです。
ここはがうさんの本領発揮!
先頭のakiraさんをパスします。
akiraさんはモモから煙が出そうです!
白石峠でみんなを待ち構えて写真を撮ろうと思います。
さて、どれだけアドバンテージが取れるでしょうか?
今日一番頑張っております!
白石峠に着いてバイクラックにえも吉を置いてから皆を待ち構えます。
あっという間にハムオさんとakiraさんが上ってきました。
ハムオさんがどこかでakiraさんをパスしたようです。
akiraさんは必死にしがみついております。
余裕のハムオさん~!!ゴール!
akiraさんは昨日の山伏峠の疲れが脚を引っ張ってますが何とかゴール!
残るはよすけさんです。
よすけさんの感動のゴールを撮るにはあれしかないと思っております。
よすけさんが現れるのを待っております。
よすけさん、感動のゴーーーールッ!!!
轢かないでっ!!!(笑
よいこのみんなはマネしちゃダメよ!!(笑
よすけさん、12時までに堂平山にたどり着けなそうだから先にがうさんさようならって、まだ早いっす!
ここからずっと一本道ですからっ!
お別れの挨拶はまだ先ですよー!
それに、パラグライダーのテイクオフの所からはユルユルですから大丈夫ですよー!!
11時45分、堂平山に向かいます。
パラのテイクオフ場に来ました。
風が強いっ!
akiraさんが西武ドームを見つけたようで、『なんだ、近いじゃん!』って。
近くないですからっ!
まっすぐ行っても山を三つも超えるんですよっ!!
自転車を立てると絶対にひっくり返るくらいの風が吹いているので押さえて記念撮影です。
あと10分で堂平山まで上れるのかっ?
よすけさんがさようなら~って言っております。
ここからはそんなにきつくないから大丈夫ですって!!
よすけさんを諭して堂平山に向かいますが、あれっ?こんなに斜度あったっけ?
akiraさんのガーミン先生は8%と言っております。
サイクリストが言う『もうすぐ』とか『そんなに大したことない』とかは信じない方がいいって言われますが、それにしてもこんなに斜度ありましたっけ?
堂平山に到着しました。
いい景色ですね~。
みんなでワイワイやりながら上ってくるのも楽しいですね~。
でも、お別れの時間が近づいております。
せっかく来たんだから堂平山の木標がある所に移動します。
風が強いからかカスミがかっていないので景色が遠くまできれいです。
最高っ!
木標、展望台、えも吉、皆さんと一纏めにしてパチリ。
さて、ここで離脱します。
今日はお呼びいただいてありがとうございました。
楽しかったです。
また誘ってください!
後ろ髪を引かれる思いで堂平山を後にします。
一人で白石峠を下っている時に悲劇が起きました。
路面のガタガタで左腕に着けていたエクシリムがスッとんだっ!!
あらら、とりあえずまだ生きているようです。
カシオだけにGショック並みに強いのです。
今までにも何回もすっ飛んでいますが、外見だけがボロボロになるだけでしっかり生きております。
よく見るとツールケースの蓋までもがどこかにすっ飛んでいきました。
少し戻ったのですが、見つかりません。
そのうちよすけさんたちが降りてきてとりあえず田中の交差点まで一緒に走ってそこでお別れです。
強烈な向かい風の中必死に走って4時前に到着、151キロ、1373mアップでした。
まあ、楽しかったからいいか!
新しいツールケースを探さないと・・・。