八木沢ダムと武尊山一周 その1 桜の紅葉と八木沢ダム編

 ツイッターで水上の紅葉はまだ間に合うみたいなつぶやきを見て、居ても立ってもいられずに車にレロレロ号を押し込んでいってまいりました。

 起きたらすぐに出かけられるように用意して置いたのは忘れ物を無くすという意味もあります。

 とか言いながら、出た瞬間にグローブを忘れたことに気づきました。

 すぐに取りに戻ってほっと一息。

 5時半ごろに背中の方から太陽がお目見えです。

 今日の天気は晴れの予報。

 いい一日になるといいなぁ。

 水上は道の駅みなかみ水紀行館にデポするのがいいと聞きまして、ここをスタートといたします。

 とりあえず運転の疲れを癒すのに敷地内をぐるぐる。

 桜の紅葉がありました。

 桜の紅葉は大好きです。

 一本の木で黄緑、オレンジ、緋色、色々な色のコントラストがいいですね。

 いわゆる楓紅葉だと日当たりでだんだんと変わる感じ、グラデーションっていうんですか?

 これが桜だと入り混じっているような感じで趣がだいぶ違います。

 さらに、桜の葉っぱはすぐに落ちてしまうのでなかなかお目にかかれないんです。

 この桜を見れただけでも今日は当たりかもしれません。

 外気温は10℃を少し下回っています。

 水上の温泉地を通って最初の目的地の八木沢ダムに向かいます。

 今日は130キロくらいの距離を走る予定ですが、基本は観光なので、時間の許す限りビビッと来たところで止まります。

 まだお日様がちゃんと出てこないので写真はいまいちですが、いい感じですね。

 紅葉は日の光できれいに見える時とただの枯れた葉っぱに見える時と両極端なんですよね。

 もう少し日が出てくれるといいんだけど・・・。

 そうそう、あれだけ忘れ物をしないように頑張ったのに、エクシリム用のモバイルバッテリーを忘れてきました。

 それと、ウィンドブレーカーを羽織っている時は腕にカメラを付けられないために、もう少し暖かくなるまで今までの場所にカメラがくっ付いてます。

 今回はカーボローディングもしっかり行って朝飯も食べて補給食も持ってます。

 昔のスタイルで走っております。

 水上を抜けてから武尊山の東側の県道まで補給する場所がないというのも理由の一つです。

 藤原ダムが見えてきました。肉眼で見ていると紅葉はきれいなんですよ~。

 すいません、写真が下手で・・・。

 何とかこの素晴らしい景色を伝えられないか必死でシャッターを切っておりますが、満足のいく一枚が撮れない。

 ようやく日が出てきて真っ赤っかな葉っぱが出てきたので写真を撮っていきます。

 センスないなぁ・・・。

 八木沢ダムに行く分かれ道にやってきました。

 先ずはここを左へ、戻ってきたら右に進みます。

 ここまで車も人もほとんど遭遇していないです。

 今日は文化の日だけど、まだ時間が早いんでしょうね。

 寒いしね。

 八木沢ダムへ行く道は管理道路となっていまして、朝8時までは通行止めです。

 これは歩行者も自転車も通行止めなので注意が必要です。

 途中のゲートは横からは入れるようになってますが、ゲートを開けてもらうまで待ちましょう。

 八木沢ダムが見えてきました。

 お日様も出てきたので上まで行ったらいい写真が撮れるかな?

 やっぱり太陽が出てくると色合いがぐっと変わってきますね。

 テンションが上がってきました!

 さくらさくら騒いでましたが、やはり真っ赤なのもいいですね。

 空の青に映えます。

 ゴールが見えてきました!

 最近有馬ダムによく行くのでダムの手前は激坂のイメージでしたが、ここはそれほどでもなく上ってこれます。

 思い切ってやってきて正解でした。

 いい場所ですねぇ~。

 記念撮影できるところないかな?

 ダム事務所の方に行ってみます。

 湖と紅葉と看板とレロレロ号を収めたんですけど、構図的にイマイチですね。

 もう少し良いところないかな?

 標識は立派だけど・・・。

 どうですか?

 まあ、来たことが分かればいいのかな?

 八木沢ダムばかりに時間をかけていられないので先に進むことにします。

 行きにチェックしていた場所が太陽が上がっていい感じになってました。

 なんだかもう満足しちゃったからこのまま帰ってもいいかな?

 まだ9時前なのにね。

 それにしてもまだ30キロちょっとしか走っていないのに、こんなに立ち止まってて最後まで走り切れるのかな?

 全体の距離が130キロほどなので余裕をかませてましたが、さすがに不安がよぎるようになってきました。

 それでも進みますよー。

 車もほとんど通らないので静かです。

 風に舞う枯葉のカサカサした音が秋だなぁと感じますね。

 先ほどの分かれ道に戻ってきました。

 ここから照葉峡を通り、こんろく峠を目指します。

 本日の最高標高地点です。

 木々の間から毎間みられる景色がとてもきれいなんです。

 手前の木を伐採して撮りたい衝動を抑えながら、なんとかこの景色を届けられないかと必死に写真を撮っております。

 この水面に映った景色を伝えたいのですが、言いたいこと、わかります?

 本当はご自分の目で見ていただくのが一番なのですが、本当にうまく写せなくてすいません。

 奈良俣ダムが見えてきました。

 ここは上まで行かずにスルーします。

 この先の照葉峡に期待します。

 おいおい、またくだらない話でその4とかその5とかまで引っ張るんじゃないの?

 とお思いでしょうが、だいじょうぶです。

 後半から写真が極端に少なくなります。

 つづく・・・。

スポンサーリンク
adsense2




adsense2




シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
adsense2