この時期の水上方面はどこを走っても紅葉に包まれる感じがして、遠くに来たと思わせますね。
その1はこちら・・・。
こんろく峠まではずっと上りです。
もう少し先に進むと照葉峡という紅葉スポットがあります。
その割に車が少ないですけど、あまり知られてないんでしょうか?
道路の右側に川が流れていて覗き込むと良さそうなところがたくさんあります。
道幅が狭いので車はなかなか止まれないですね。
さらに車だといちいち川を覗き込むことが出来ないので、道路からの景色だけだと素晴らしさが半減します。
もしかしたらあまり人気がない場所なのかな?
よさげなスポットを見つけたので寄ってみます。
もうすぐ10時なんですけど、こんろく峠までまだまだ距離があります。
こんなに寄り道していてゴールまで戻ってこられるのかな?
また、いつものように後半はひたすら漕いで写真が無くなるパターンになりそう・・・。
この場所でひたすらシャッターを切ってみましたが、納得の一枚はちょっと・・・。
スマホの画面だとうまく撮れているかよくわかりません。
家に帰ってからパソコンで見ると、へぇ~こんなの撮っていたんだと思わせられる画像が出てきたりします。
その辺はやはり一眼レフなんでしょうねぇ。
ホドホドにしないと本当にゴールできなくなりそうです。
先に進みます。
だんだんと標高が上がってきました。
この辺りからリュックを背負って全身で必死にもがいているソロのサイクリストや、ウエアから自転車までバッチリ決めているどう見ても早いでしょ?という3人組と抜いたり抜かれたりを繰り返しています。
はい、みんな途中で止まって写真を撮っているからです。デッドヒートではありません。
今日は補給食にカロリーメイトを持ってきました。
道の駅を出た瞬間に忘れたことに気づいて駐車場まで戻ったんですけどね。
こんろく峠を越えるとずっと下りでその先のコンビニで昼を食べる予定なので峠に着く前に補給をしながら上っていきます。
標識があるのできっと立派な滝なのでしょうね。
ちょっと覗いてみます。
なるほど、うまく撮れてませんが、いい感じです。
考えることは皆同じで3人組もこの滝で一旦停止しております。
そして何となく皆で上り始めると・・・。
早そうなので先に行ってもらいます。
静かでいい天気、思いつきで来た割には大当たりな日ですね。
来てよかった!
滝をバックに楓もみじが撮れそう。
ちょっと頑張ってみますね。
ん?
縦っ!!
ああっ・・・。
ダメだこりゃ、って遊んだ一枚が意外に良かったりして・・・。
すいません・・・。
この辺で勘弁してください。
うまく撮れないですね。
偏光フィルターがあると余計な光を少しでも防いでくれるかもですよね。
サングラスが変更フィルターみたいなものなのでサングラス越しに撮ったりもしたのですが、うまくいきませんでした。
そういえば3Dの映画を見たときのサングラスが余っているのであれで偏光フィルターもどきを作ってみようかな?
10時50分、なかなかこんろく峠に着きませんが大丈夫でしょうか?
不安になってきましたよー。
立派な標識があったので寄り道してます。
水源の森に行く林道なんですね。
先の方は当然砂利道のようです。
今日は行きませんよ!
珍しい、一方通行のようです。
これは思いっきり飛ばしても前から車が来てびっくりすることが無さそうですね。
グラベルロード欲しいなぁ・・・。
寄り道していたらリュックの人に抜かれていました。
リアブレーキに何か挟まっているのでお声がけしてから抜いていきます。
空が広くなってきたのは山頂が近くなってきたってことですね。
カロリーメイトは食べつくしました。
脚は回ってます。
やはり補給は大事ですね。
こんなに長かったっけかな?ってくらいにずっと上っているような気がします。
走り慣れない所ってこんな感じですよね。
前回は逆方向に走ってますが尾瀬側から上った時にも、いつまでたっても峠にたどり着かない感じがありましたっけ・・・。
カロリーメイトを早々に食べきってしまいました。
一本100キロカロリーで全部食べても400キロカロリー。
一日走ると3000キロカロリーとか消費しているはずなのに、あんなものでも途中で食べるだけで結構走れるものですね。
やはりちびちびでも食べながら走るのがいいんでしょうね。
おっ、ここはさっきの一方通行の林道の出口ですね。
ここから出てくるのか~。
11時半過ぎにようやくこんろく峠に到着。
何もない峠ですが、車を止めて峠の看板を眺めたり休憩をしている人がチラホラいます。
峠の証拠写真を撮らせてもらいます。
当然のように声をかけられました。
『あら、自転車で上ってくるなんてすごいわね!やっぱり若さよねぇ・・・。』
(そんなに若くないんです・・・)
『きっと、体操選手みたいな体系だから乗れるのよねぇ?』
(結構おなか出てます・・・)
どうやら前橋から紅葉を見に来たそうです。
例年だとこの時期まで紅葉が見れないらしく今年は長く楽しめると言っていました。
前橋産のミカン美味しいから食べなって一つおすそ分けしてもらいました。
ここでは食べられないので背中のポッケに入れて下ることにします。
リュックの方に撮影ポイントを譲っていたら3人組もやってきました。
なんとなく和気あいあいな時間を過ごしてます。
さて、ここから今日のルートの折り返しになりますが、半分はずっと下りなのでペース上がるかな?