タイヤローテーションで粉まみれ


リヤタイヤが平らに減ってきたよ。調べたら
タイヤ交換から1560キロ走ってるね。
ぼちぼちタイヤローテーションしないとだな。



フロントタイヤの様子。真ん中のブツブツが
まだ残っているね。

リヤタイヤは、真ん中がスリックタイヤに
なってきてる。
安いタイヤって減るのが早いのかな?
昔ミシュランのプロ3とか使ってた時は
こんなに減るの早かったかなあ?

フロントタイヤをホイールから外す。

チューブがタイヤに貼り付いてないでしょ?
これは後で説明します。

どれだけ減ってるか計ってみる事にした。
この二つの木っ端でタイヤのセンターを挟ん
で大雑把に厚みを計ってみよう。
基準は35.5ミリくらいかな?

およそ39ミリなので、35.5ミリを引い
て3.5ミリくらいかな?

続いてリヤタイヤを外す。
こっちはチューブがタイヤに貼り付いてるよ。

結構いい感じでくっついている。

リヤタイヤは37.5ミリだから、厚みは
2ミリかあ・・・。

先ほどのタイヤとチューブがくっつかなかっ
たタネ証しはこれ!!
前回タイヤの内側にパウダーをかけまくった
からだよ。
なんでそんな事したのかって言うと、パンク
対策です。
今までのパンクを思い返すと、尖った小さい
石がタイヤに食い込んで裏側に貫通した鋭利
な部分がチューブに穴をあける事が大半のよ
うな気がする。
これってタイヤとチューブがくっついていな
ければ、チューブまで刺さらずに逃げるんじ
ゃないかな?って思ったから。
また変なことやってるって思われそうなので
黙って試してみたんだけど、とりあえずまだ
パンクはしていない。
それよりも、乗り心地が良くなったような気
がするよ。
タイヤのエアーを0.5くらい落とした時の
ような乗り心地になる。(自分体験比)
なんで?乗り心地がよくなるんだ?
たぶん、チューブがタイヤにくっつくとタイ
ヤの厚みが増したのと同じ状態だから柔軟性
が無くなるんじゃないかな?
ただ、タイヤの内側にパウダーを散らすのは
部屋が大惨事になる。

そこで、今回は無い知恵を絞りだした。
まずは、チューブを撒いて小さくする。

ビニール袋にパウダーを入れる。

これを、シャカシャカポテトの要領で粉を
まぶす。

初めは粉を落としながら袋から出してみた
けど、家の中が粉だらけになるので、庭で
バンバン叩いた。その方が早いし楽チン。

少しだけ空気を入れてタイヤの中に押し込ん
でいく。

空気入れすぎた。
少し抜いてキレイに収まったところで、もう
一度空気を入れてタイヤの外側にチューブを
押し付ける。
この状態で半分くらいタイヤを嵌めていくと
チューブを噛まないよ。
タイヤを半分嵌めたら、徐々に空気を抜いて
最後はバルブの所を嵌める。バルブを押し込
みながら嵌めるとチューブを噛まない。
(余計な知識でしたね。)

マネする人は居ないと思うけど、もしチュー
ブを粉だらけにしら、全部組み終わってから
リムを水拭きしてね。
パウダーでブレーキが効かなくなるから!
ジャブジャブ水をかけるとリムの中に水が
侵入してパウダーの効果が無くなるかも!
タイヤ交換して気が付いた。ブレーキシュー
がソロソロやばいなあ。
コイツばっかり手をかけていると、いつまで
たってもコルナゴの復活が出来ないなあ。

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