ツイッターでロウバイのいい香り~というツイートをよく見かけました。
ロウバイは知ってるけど、香りなんかしたっけかな?
黄色の半透明みたいな花びらですが、それほど華があるわけでもないので気にもしてませんでした。
でも、そんなにいい香りがするなら一回は体験してみたい。
中間平なら標高が高いからまだ香りが漂っているかも!
この前の雷伝神社は全く香りを楽しめなかったのでリベンジだよー!
真冬に軽装で何度も痛い目にあっているので今回は足の裏にカイロを貼ってみました。
このタイプのカイロって酸素に触れないと暖かくならないんですよね?
足の裏に貼って効果があるのかな?
とりあえず試してみます。
だらだらしてたので7時前にスタート。
気温はマイナス0.1℃です。
カイロはつけていないよりかはましかな?くらいに暖かさを感じます。
ついでに例のストレスフルなグローブカバーの裏側にもカイロを貼り付けました。
こちらは一つしかなかったので右手にだけ貼って左右差を確かめるつもりです。
今日はマイナス2℃くらいまでしか下がらなかったのですが、足先は足の甲側が冷たいのでカイロで足をサンドイッチにするといいのかもしれません。
手の方はと言いますと、手の甲の暖かさはあまり感じられず指先が冷たい。
左手よりも右手の方が暖かいのはもしかしたらエクシリムのカメラを左の腕に巻いているので血流が悪くなっているからなのかもしれません。
どちらにせよ、今回の実験は失敗のようです。
いつもの公園でトイレ休憩。
さっきからビブがずり落ちてくるような感じがすると思ったら、肩ひも部分を忘れてました。
履き替えるには上着とジャージを脱がないといけないので多目的トイレで着替えなおしです。
8時50分に城西大学辺りまで来ました。
やはり遅いスタートだとこんな時間になりますね。
9時ならもう中間平辺りに居ないとね。
今回のルートで日が暮れる前に帰ってこられるのかな?
10時前に小川町を過ぎたコンビニで補給をします。
恐らくここから先は当分補給ポイントが無くなります。
赤飯とおにぎり、そしていつものこれを食べて中間平を目指します。
朝は寒かったけど、真冬の厳しいシーズンはどうやら終わったようですね。
これであとは春一番が吹き荒れればポカポカ陽気の春到来!
でも、一年で一日の気温差が一番ある時期でもあります。
春のいで立ちで走り始めて何度となく寒さで死にそうになったことか・・・。
はい、まったく学習しておりません。
小川町からダラダラとした上りを走って小谷野田峠を越えます。
昔の自分だったら、中間平の手前でっせっかく稼いだ標高を吐き出すのかぁ~なんて思ったでしょうが、最近はあんまり感じなくなりました。
なんでしょうかね?
そういうものなんでしょうかね?
10時50分、やっと中間平の入り口に到着。
本来ならばもう帰路に向かう時間です。
この時期は日が暮れるのも早いので、どうすっぺか?
って、行くしかないでしょう!
去年はなんだかやる気が起きなくて途中でトレーニングをやらなくなってしまいました。
それが原因ではないのですが、部屋の掃除もトイレ掃除もサボりがちで年末から運気が下がっているような気がしてならなかったんです。
なので、今年は年明けから掃除とトレーニングを欠かさず行っておりまして、その成果が出ているようです。思ったより上りが辛くないんです。
途中の景色の良いところで休憩します。
ライトの位置がガーミンの下に来ているのわかります?
ハンドル周りがすっきりしました。
エクシリムのモニターが乗っかっているのでコラムのでべそはあまり気になりません。
これ、コラムカットしたときにモニターの位置はここでいいのかな?
でも、ここしか乗せるところは無いですね。
どこか良いところないかな?
カメラが左の上についたから手の甲にでもつけてみる?
レロレロ号はピュアレーサータイプなのに色々荷物を積んでグラベルを走らせたりかわいそうな目に合わせたので、えも吉には本来の乗り方を踏襲させたいと思っております。
すでにグラベルに突っ込んでいってますけど、なるべくスリムでスマートな状態できれいな道を一緒に走りたい。
無理かなぁ?
そういえばステムを伸ばしても山道は全然いけますね。
トレックにステム110㎜のハンドル400㎜でもう一度納期を聞いてみようかな?
中間平に到着。
11時11分です。
展望台が朽ち果てて上れなくなっているらしいので確認してきます。
あらら、写真ではわかりづらいですが、かなり朽ち果てています。
仕方がないので記念写真だけ取って退散します。
突然さわやかな香りに包まれたと思ったら!
ロウバイが咲いてましたぁ!!
これかぁ!
この香りかぁ!
これはいい香りですね。
梅も桜も同じような香りを放ちますが、その香りは絶妙なタイミングに出会えたとしてもほんの少し香る程度ですが、それを全身で浴びれるほど香りが漂ってます。
ロウバイも梅だけあって梅と同じような香りなんですね。
でも、梅の花からこんなに香りを放つのには出会ったことないので、これからはロウバイの季節にロウバイ巡りをする楽しみが増えました。
今日はとても満足です。
でも、ここから帰らないといけないんですね。
11時20分、さて、どうやって帰ろうかな?