風張林道で苦しんできました。 その1動画脳と静止画脳編

 堂平山に行った時は動画撮影の壁にぶつかっていたのでアクションカムを置いて行ったのですが、無ければ無いでなんとなく寂しさを感じてみたり・・・。

 今回は堂平山でアクションカムを持ってくればよかったなと思った気持ちをアクションカムに納めたいと思います。

 早めに出て暑くなる前に帰ってこようと思いまして4時に出発!

 昨日の晩まで降っていた雨のおかげで気温はそれほど高くないのですが、ムシムシと暑い・・・。

 昼間の暑さを想像すると恐怖でしかありません。

 よすけさんにゴ―プロを借りて初めて撮った真鶴ライドは半分が夜明け前の暗い画像でした。

 しかもバッテリーの扱いが分からなかったので、夜明けを迎えた時には一本目のバッテリーと予備バッテリーがスッカラカンになるという失態を犯してしまいました。

 今回はその辺も十分注意していきたいと思ます。

 5時、朝飯を補給します。

 いつものヤツです。

 このタイミングで動画を撮らないとと思い、赤飯をかじりながら慌てて動画撮影です。

 がうさんは活舌と声の耳障りが共に悪いので、自分で動画を見返すとしゃべらない方がいいのかなぁと思っております。

 それでも今回は黙って動画を流すよりも何か話をしていた方がウケがいいのではないかという事で一生懸命に話をしながら走っております。

 おかげでブログの写真を撮るのがおろそかになってしまったので、いきなり拝島橋です。

 やはりブログと動画の共生は難しい・・・。

 そのうち慣れるのでしょうか?

 5時45分、睦橋を渡ります。

 今日はどちらかと言うと動画のテストのような一日なので(あまり好きではありませんが)まっすぐに進みたいと思います。

 速い人に追い抜かれたのでいつもの無賃乗車をさせていただきます。

 しかし、あまりの速さにちぎられてしまいました。

 ここで体力を削ってしまうと久しぶりの風張林道にコテンパンにやられてしまいます。

 6時5分、武蔵五日市駅を過ぎていつもの看板で記念撮影です。

 そうそう、自作のカメラマウントを少し改造しました。

 とは言っても、色を黒く塗っただけなんですけどね。

 それでも前より目立たなくなったので満足しております。

 カメラを棒ごとマウントに突っ込むだけでいつでも取り出せるのですが、内側の防振ゴムが棒に張り付くのでもっとスッと取り出せるようにするのがこれからの課題です。

 こういうマウントが発売されていないのが不思議です。

 作ったら売れるかな?

 マウント1号機は強度を考えてハンドルバーの後ろ側でハンドルとステムに支えてもらっています。

 プレートが大きくて見栄えが悪いので第二弾はハンドルの前側に取り付けられる仕様にします。

 夏休みの課題工作です!

 先ほどの秋川の看板の所では、写真を撮りすぎて動画を撮り忘れているってね・・・。

 ああ、ダメだこりゃ。

 でも、これを繰り返して動画や写真を撮るタイミングを体に染みつかせないとですね。

 今のがうさんには反復練習ってやつが必要なのでしょう。

 途中に真新しい建物が出てきました。

 なんだろう?

 ちょっと寄って見ます。

 ひのはらファクトリーっていうんだ、直売所のようですね。

 動画を撮ってみたのですが、あとで見返すと使い物にならなかったので削除っ!

 動画脳と静止画脳が全然切り替えられません。

 困ったなこりゃ・・・。

 7時30分、昔だったらここが風張林道の入り口という場所に到着。

 最近はもう少し先のUターンするように分かれている三差路の所が有名ですが、がうさんはこちらの方がなじみ深いのです。

 なぜかと言うと昔はここのアスファルトに『激坂へようこそ!』と落書きが書いてあったのです。

 今では面影もありませんがその落書きを見てビビっていたあの頃、いい思い出です。

 いい景色撮れないかなぁ~?

 なんて思いながら川を覗き込みながら走っていたら何かが落ちている・・・。

 生首が落ちている・・・。(怖)

 これはakiraさんが好きそうなシチュエーションです。

 どうでもいいけど自然の中にゴミを捨てるのは何とかしてもらいたいですね。

 水辺近くは風が冷やされて涼しいですね。

 朝方の蒸し暑さで心配でしたが、この辺の標高と水辺の涼しさでとても快適に走れております。

 この滝を発見して動画と静止画を両方撮ったのですが、今回の出来栄えは静止画に軍配が上がったような気がします。

 難しいですね。

 7時55分、風張林道の入り口に到着です。

 ここに来るまでに結構疲れてしまっているのです。

 そんなボヤキを動画に吐き捨てて覚悟を決めます。

 それでは行ってみましょう!

 スタートの写真こそ撮ってありますが、ここからは動画脳が全開なので全く写真が無くなってしまったのでした。

 つづく・・・。

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