k島さんが日曜日に休みを取ったからどこかに連れてって!って連絡が来たよ。
え~、次の日は今年一番の大仕事である2次審査のプレゼンテーションの日なんだよなぁ・・・。
だからと言って前の日に何をするでもないので、その話、乗ったっ!!
ちょっと前から宮ケ瀬湖のダムの下流に気になるカレー屋さんを発見したんです。
でも、基本的によっぽどのことが無い限り一人ではお店に入りません。
これはいいチャンスっ!
K島さんに『カレーでも食べに行きますか?』って聞いたら乗ってきたよ!
だとすると、裏ヤビツとかあの辺を回っておなかを空かしてからカレー屋さんだね。
たまには半原越えでも行ってみましょうか?
6時に待ち合わせしてこれから多摩川を渡ります、6時20分です。
最近はファスティングで夕飯しか食べないので午前中は体温が上がらなくて寒いんです。
今日は家でおにぎり二つとピーナッツコッペを食べてきたのでいつものウエアリングだと
暑い・・・。
K島さんは気合十分でグローブから指、出てますよー!
気温が7℃なのでがうさんも指切りグローブで行けますが、例のグローブで来ました。
k島さんの今日のノリを見る限りでは早く着いてしまいそう。
なので、橋の上で写真を撮って時間調整します。
二人で走ると思うように写真が撮れないのですが、今日は比較的やりたい放題出来そうです。
たまには違う道という事で、尾根幹を4分の3くらい走るルートを引いてきました。
下りでK島さんが『さすが新しい自転車は下りも早いんだね!ペダル漕いでないのに追いつかないよ!』それは、チューブレスに変えたからですっ!(たぶん)
格段に下りのスピードが上がりました。
なんでだかは分かりませんし今までは気のせいかと思っていましたが、後ろを走っているK島さんがそういうんだから早くなっているんでしょうね。
一つ心配なのは昔K島さんは洗車のやり過ぎでハブをぶっ壊しているんです。
k島さんは自分ではハブメンテをしないからハブが回りにくくなっている可能性もあります。
近いうちに見に行こうと思います。
走りながら尾根幹戦士稲城ぺダリオンを撮影しますっ!
やっぱ無理っ!
なんか先週の方が調子が良かったです。
今週はずっとデスクワークでトレーニングもサボっていたからなぁ・・・。
K島さんとは夏の蕎麦ライドぶりなので話が弾んでしまってシャッターを押すのを忘れがちです。
それにしても尾根幹経由のルート、距離は短いけどアップダウンが多すぎて失敗でした。
7時20分、この看板を見て急ブレーキ!
K島さんはびっくりしてたけど突っ込まれなくてよかった。
でも、これって車道側の看板なのかな?
通れないなら通行禁止の標識があってもいいよね?
とりあえず歩道を進んだら急な階段でした。
対向車側の歩道は自転車がすう~っと走っています。
やっぱり歩道の注意喚起看板だったのかも?
7時50分、高田橋で停まって写真撮影をします。
K島さんいわく、『ここで何の写真を撮るの?逆光だけどどうするの?同じように撮ってもなんだか良く分からない写真しか出来ないんだけど?』質問の嵐です。
写真なんて何だか分からないけど何かを感じたらシャッターを押せばいいんです。
帰ってから見返しても何だか分からない写真はそれで終わり。
その時に何を感じたかを写真を見て思い出すんです。
その時の気持ちと写真を見比べて、もっとこういう風に撮ればよかったなぁ、と思えれば
メッケモン!
次は思ったように工夫して撮っていけばいいのです。
あと、ブログ記事を書く際につなぎでどうでもいい写真を使う事があるので、とにかくたくさん撮ればいいんですよ!
K島さんは分かったような分からなかったような感じでした。
そもそもK島さんはいい景色や綺麗な花や透き通った池とかに興味ないでしょ?って聞いたら『そんなことないっ!』って言ってました。(笑)
でも、出流原弁天池に連れて行ったときに『石神井公園の池と何が違うの?』と言ったあの衝撃は
忘れませんよー!
高田橋を過ぎてからきつい坂が待っているのは知ってましたが、その先も結構な上りが出てきます。
こんな道だったっけ?
これだと半原越え(法論堂林道)までにへこたれそう。
馬渡橋を渡って馬渡大阪を上ります。
ここは覚悟していましたが、ここまでで結構体力を使ってます。
8時20分、日が上がってきたら風が強いです。
雲一つない写真の時は大概風が強いのです。
今回は山の方に向かっているので今のところそんなに影響はありません。
8時25分、半原越えの入り口に到着、ここでトイレ休憩です。
そういえばK島さん、よくここまでトイレ休憩しないで来れたなぁ。
いつもならとっくに『トイレ―!』って叫んでいるのにね。
ボトルの水も大丈夫なのかな?
さっきから先の方で犬が吠えまくっています。
これはもしかして、ハンターが山に入るのかな?
ってことは近くに獣がいるって事ですね。
獣に遭遇するかもしないとK島さんをビビらせて半原越え、スタートですっ!