せっかく高い所に上ってきましたが、今日は台風の影響なのか湿度が高すぎて気温が25℃くらいでも物凄く暑く感じます。
その1はこちら。
遠くの山並みが綺麗に見える場所に来ましたが、天気の影響で景色はイマイチですね。
さて、この先はどこまでグリーンラインを走りましょうか?
昨日の天気予報だと2時くらいから雷が鳴りそうなので、それまでには多摩湖辺りまで帰ってきたいと思います。
9時40分、顔振峠を通過しようと思いましたが記念写真を撮っておこうという事で標柱でパチリ。
顔振峠だったらいい景色とパチリですが、今日は天気が悪くて映えないのでこちらにしました。
結果、全然映えておりません。
顔振峠で先にスタートした人に着かず離れずの位置で進みます。
抜くには早すぎるけど後ろを走るのにはもう少し飛ばしてほしいなという速度ですが、今日は頑張らない日なので後ろを走ります。
9時50分、傘杉峠に到着。
体からの蒸気と湿気でサングラスが曇ります。
背中のハンカチはしっとりしているのでハンカチで拭いても視界が良くなりません。
ミラーコーティングの剥がれたサングラスを見るたびに買い替えたい衝動にかられます。
最近はAmazonのセールでオークリーのスートロなんかが安く出品されておりますが、それでも1万5千円くらいします。
でも、長く使えれば元が取れますよね・・・。
後日とりあえず安かったのでこれ買っちゃいました。
10時5分、あれっ?おなかの調子が良くないです。
これは朝しっかりと軽量化してこなかったのが原因でしょう。
ヤバいなぁ・・・。
299号線に下りて駅のトイレを借りる?
それとも越生方面の方がトイレの数は多そうです。
これから進む道を考えると名栗方面に行きたいのですが、そんなことを言っている場合ではないくらいの緊急事態です。
越生方面に下りるのならば野末張見晴台に立ち寄りたかったのですが、寄せては返す腹痛の波が次に襲ってきたときに耐えられる自信がありません。
なので手前の林道猿岩線で降りてきました。
こんな所でウ〇コたれにはなりたくないです。
10時35分、うめその梅の駅のトイレを発見してクールダウン・・・。
助かったぁ~。
緊急事態で越生側に下りてきてしまいましたが、この先はどうしましょうか?
無名戦士の墓でも上りに行こうかな?
越生側に下りてくると山道っぽい所は積極的に攻めていかないといい場所がありません。
カブリオレさんがしきりに無名戦士の坂はキツイと言っていたので覗きに行くことにしましょう。
確かにこれは上りごたえがあります。
でも、1キロ無いので歯を食いしばればなんとかなりそうです。
あ~、これは目でやられるパターンです。
直線で先の方が反りかえってます。
20%以上はありそうです。
この坂を上り切ると駐車場と無名戦士の墓に向かう階段が出てきました。
その横に自転車を押して歩ける(走りません)道があるので行ってみます。
この坂の入り口にバリケードがあったのであえて冒険はせずに押し歩きです。
いきなり後ろにひっくり返りそうな斜度でした。
短いのでガーミンでは計測できませんでしたが、一番きつい所を過ぎても21%を示していたので、きっともっとあるのでしょう。
いい景色でしょ?
えも吉を連れてきてよかったです。
一応お墓なので不敬にあたるといけませんから無名戦士の墓の写真は撮りませんでした。
でも、墓の上が展望台ってお墓を踏みつけることになる気がしますが、それを考えると写真ぐらい撮っても大丈夫だったかな?
お墓の上の展望台に登ってきました。
気持ちいい所です。
天気がもったいないですね。
ここからの展望の案内板がありましたが、色落ちがひどくて良く分かりませんでした。
ここまでは押してこないといけませんが、あんまり人が来ないのでおにぎりもってのんびりするのもいいかもしれません。
先ほどの激坂を下ります。
天気が悪くなる前になるべく家の方に移動したいと思います。
休憩中にスマホで子の権現を見つけたので覗きに行きましょう。
ほほぅ~、越生の子の権現様ですね。
ここは激坂の入り口にあるのであっちの権現様より楽にアクセスできます。
で、その権現様はというと・・・。
右の小さくてかわいい祠がそのようです。
お参りしていきたいと思います。
ついでに越生方面に皆様をお連れしたときにランチで使おうとしていたお店に寄って行きます。
屋根の上に車と書かれた看板がある建物がそれです。
la voitureというお店です。
ラ・ボアチュールと読むんだそうです。
ボアチュールとは車屋さんの事で整備工場を改装して作られたお店です。
テイクアウトのスコーンが流行りのようでイートインは空いてたりします。
今日は寄りません。
あんまり道草食ってると天気がやばいので帰路に着きます。
12時35分、豊水橋まで戻ってきました。
さすがにここまでくると30℃越えてます。
これは一回クールダウンしないとダメですね。
12時55分、コンビニでガリガリ君休憩。
天気予報では武蔵村山方面が土砂降りとの事。
SNSで『ガリガリ君食ってる場合じゃないですよ!』って声を掛けられたので、雨雲レーダーを見てみます。
これはヤバい!狭山湖からは所沢に抜けたほうが良さそうです。
雨には降られたくないです。
絶対に左(所沢方面)に逸れないとずぶ濡れパターンじゃないですかっ!
このまま行くとあの正面の雲を抜けるまでは雨にやられるパターンです。
でも、越えればきっと止んでいるのだと思います。
どこまで降られずに行けるのかっ?
1時30分、狭山湖の堤防に到着したところで雨です。
ここから所沢方面に逃げるも雨粒は大きく激しくなってきてます。
エクシリムをジャージのお腹に避難させて雲の切れ間を目指して走ります。
所沢方面に下りると道路の水没地帯が多く、まるで浅い池の中を走っているようです。
対向車には水を浴びせられ、フロントブレーキは断末魔の悲鳴を上げる中、タイヤだけはグリップ感が失われず安心して走行できました。
これもチューブレスにしてエア圧を下げたことによる恩恵なのでしょう。
試練を乗り越えて久米川まで来たら雨粒一つ落ちていない様子・・・。
レンズの真ん中に水滴がついているのでぼやけてます。
なんか、一人だけずぶ濡れ状態なんですけど・・・。
家の方に来たらドピーカンです。
ずぶ濡れがうさんは他人から見たらおお汗かきのキモメンなのでしょうか?
どうでもいいやっ!
3時前に帰宅、130キロ。
フロントブレーキの鳴き止めでもやろうかな?
おまけ。