6時で本日の工程の5分の2を走り終えているせいか心に余裕があります。
でも、本当の辛さはこれからやってくる明神・三国峠なの解ってる?
その1はこちら。
さてさて、5時半に足柄峠まで3.5キロのところまでやってきて余裕の写真撮影を行っておりますが大丈夫なのでしょうか?
今日は輪行袋を持ってきてないので自力で帰るしかないんですが、余裕な気持ちが勝ってますね。
本来の目的であるモニュメントのモの字も見ていないのですから、まだ始まってもいないのです。
なのにこの気分、もうルンルンです。
もしかして精神がぶっ壊れてしまったのでしょうか?
まあ、だれにも迷惑をかけていないのでこのまま行ってみたいと思います。
途中の展望所に寄って見ました。
昔はもっと開けていて景色がよかったような気がしたんだけどなぁ・・・。
峠までもう少し上らないとなので先に進みます。
6時、足柄峠にはたどり着けませんでした。
どんだけ時間かかってるんだよってね。
でも、まだ6時なんですよね!
この心の余裕は何なんでしょうか?
6時10分、やっと峠っぽいです。
右の展望所は景色が良さそうですね。
ちょっと行ってみましょう!
ハイキングコールみたいですね。
ここならバイクも自転車もこなそうなので押して展望所を目指します。
こういう時ってSPDがいいですよね。
もうSPD-SLには戻れません。
おおぉー!ちょうど太陽が上がってきた絶好のタイミング!
でも、逆光でえも吉は真っ黒です。
カメラのナイトモードを使ったり色々試してこれが限界です。
カメラではなくて腕の限界ってことです。
このあと、えも吉は向こう側に倒れていきました・・・。
やっぱり風が強い。
6時20分、こっちが本当の峠でしたね。
記念撮影をしておきます。
さて、ここから小山市側に下りていくのでいよいよ富士山がお目見えします。
とっても楽しみです。
富士山だ!
空気が若干霞んでいるけど最高の富士山です。
今日は富士山と一緒に旅をする日になりそうです。
もう少し先に行くともバッチリみられるスポットがあるみたいなので移動します。
路面は多少荒れていますが、ヒャッホーな下りです。
景色の良いところを通り過ぎないようにしないとですね。
いい場所がありました。
どうです?
足柄山にルートを引いたのは間違いではなかったですね。
もう少し下からのアングルで富士山が浮いているように見せたかったんですけど、右の木がじゃまだなぁ・・・。
こちょこちょとえも吉の位置をずらして気をフレームアウトさせました。
こちらの写真の方が富士山が浮いているようにみえるのですが、ハンドルが被っちゃいましたね。
もうちょっと違う場所を探してみましょう。
と、言うことで移動します。
うぉぉ~!最高ぅ~!
動画でお届けしたかったですね。
急に視界が開けて正面に富士山がドーン!!
素晴らしい!
東名富士カントリークラブの辺りでまた富士山がドーン!
ちょっと電柱が邪魔ですね。
いつもは小山市側から上って小田原方面に下ってましたが、逆に走った方が楽しいですね。
ああ、楽しかった。
ただいま7時です。
さて、これからが今日の本当の目的であるモニュメント巡りです。
富士スピードウエイの近くにある自転車を置けるモニュメントを見た後に今日一番の激坂に挑みますので補給をしていきます。
小山市まで降りて補給をします。
はい、定番の赤飯とお稲荷さんに好物のから揚げ棒をいただきます。
さて、モニュメントに向かってもう一漕ぎしましょう。
富士山に向かって進んでいるので目の前に富士山がずっといます。
長い間エクシリムを使っていて今さらですが、モニターのピンチアウトで望遠になることを知りました。
なので、走りながらエクシリムの望遠撮影を試みております。
ほらっ、富士山をこんなにも大きく撮影できるのですよ!(電柱が邪魔ですね・・・)
8時、どうやら右のカーブミラーの後ろにあるのがモニュメントのようです。
近くに行ってみましょう。
いい感じじゃないですか!
南向きなので、えも吉のカラーがしっかりと映えます。
せっかくだから富士山とツーショットと思ったのですが、富士山は頭の先っちょだけしか姿を現してくれませんでした。
残念。
富士スピードウェイに移動します。
走りながらズームで富士山を撮ってます。
それにしても電柱が・・・。
木漏れ日の中、富士スピードウエイに向かって下っていきます。
この季節は暑くもなく寒くもなくとても走りやすいです。
8時20分、富士スピードウェイで記念撮影です。
サーキットでは何かをやっているらしく走り屋っぽい車がバンバン入場していきます。
その傍らでモニュメントを相手に写真を撮りまくっている怪しい自転車乗り。
どんな風に見えるのでしょうか?
でも、人目を気にしていたら撮影できないので色々な角度で試し撮りしてみました。
さすがにモニュメントの穴の中には富士スピードウェイの文字は収まりませんでしたとさ。
(フ ピードウ?)
先に進みます。
いよいよ激坂です。
でも、それを超えればあとは大したことないはずです。
そう信じたいです。