ロウバイを見に行ってきました。 その2 古代ハスの里と砂利道編

 ロウバイが目的でしたが、白梅も綺麗に咲いておりました。

 その1はこちら。

 畑の方に来ました。

 いよいよどこにも隠れる場所がないところに突入です。

 もう何でも来いっ!

 何にもないと前から横から斜めから風が攻撃してくるのでフラフラ
しながら前に進みます。

 左右に家があると、とりあえず横と斜めの風はそれほどではないんですね。

 今この時点でよぉ~く理解しました!

 出たー!

 やっぱり出た!

 一応時間が無いなりに調べたんですが、見落としてます。

 砂利ですよ!砂利!

 先週のパンクから前輪が復活したのでリベンジ砂利走行です。

 今日はマクハルを20cc持ってきているのでサイドカットじゃ
なければ5分でパンクが直るはず!

 パンクなんか恐くないんだもんねー!

 ダートとはいえフラットなので力いっぱいペダルをこいでます。

 リヤは半分滑りながら前に進んでおります。

 これで帰ってからタイヤが無傷ならマクハル最高ー!!ってなります
よね?

 正確にいうとマクハルを入れて空気圧を下げて走れているからなの
ですが、これもマクハルを入れなかったら実現しなかったわけですから
マクハル最高!ってことになるのです。

 調子に乗って砂利道を爆走していましたが、フレームに石がバンバン
当たるのでやっぱり舗装路に戻ります。(えも吉ごめんね。)

 舗装路の方がスピードは出ますが、その分風の影響が大きいです。

 前から横から斜めから!

 フラフラしながら前に進みます。

 12時35分、右前に塔が見えてきました!

 やっと古代ハスの里に到着しそうです。

 周りに何にもないのと向かい風の影響で、塔が見えているのになかなか
たどり着けません。

 12時40分、塔が見えてから5分もかかりました。

 脚がパンパンです。

 じっと塔を見上げてみます。

 この塔を上るなら田んぼアートが見られる秋口ですね。

 今日はロウバイを楽しみにやってきたのですからロウバイはどこに
咲いているのかな?

 手前に梅園がありました。

 ボチボチ咲き始めていますね。

 同じ梅だから写真を撮っていきましょうかねぇ?

 パチリ。

 あっ!モニター取り忘れてるっ!

 なので撮り直し~。

 モニターを取るだけでお上りさんからアスリートに変身すると思って
いるのはオレだけ?

 よすけ師匠がよくやる自転車の一部と花のコラボに挑戦!

 あれれ?

 えも吉が見切れただけの写真に見えなくもないなぁ・・・おかしいな?

 もうちょっとえも吉の割合を少なくしてと・・・。

 ん?

 なんだかしっくりきませんね。

 やっぱりむずいっ!

 ロウバイ探しにいこっ!

 ロウバイは公園の北側にありました。

 石井実生園と比べると本数が少なく一本ずつが離れているのでロウバイ園
のような感じではないです。

 看板にもロウバイとしか書かれていませんでした。
 (えも吉入れたのに目立たねー)

 あ~いい香り~。

 桜も同じような香りがするのですが、本当にほのかにしか香らないですし
開花直後じゃないと香りが分からないんです。

 その点ロウバイは香り大放出ですね!

 でも、バラやジャスミンや金木犀のように濃厚な感じではなくてさわやか
な香りなので飽きがこない気がします。

 せっかく古代ハスの里に来たのだから塔と一緒に撮影と思いましたが、
あいにく逆光なんですよね。

 えも吉に露出を合わせると塔の姿がはっきりしますが、ロウバイどこ
行った?

 あっ!

 モニターまた外し忘れてるっ!

 スマホの位置を高くしてロウバイの花が逆光で光るようにしてみました。

 これが限界です、それ以上は望みません。

 逆光だから難しいんだよっ!

 順光で撮ればちゃんと見られる写真になるって!

 順光だっ!

 どうだっ!

 パッとしないじゃないかっ!

 やっぱり駄目じゃないかっ!

 へたくそっ!

 うわーん!!

 イヤイヤ今日はいんちきスタンドのテストに来てたんだ・・・。

 そうだそうだ、写真はついでだった・・・。

 そうだよ、スタンドしっかり立ってるよ!

 満足だよ!

 写真?

 何の話でしたっけ?

 最後に行田の看板とタワーと記念撮影して里を離れます。

 1時5分です。

 つぎは所沢航空公園を目指します。

 ここから40キロほど離れてますが、さっきの向かい風を考えると強烈な
追い風ですぐにつくと思います。

 うん、軽く漕いでも30㎞/h以上出ます。

 欲を言えば35㎞/h以上出したいので頑張って漕いでいきます。

 糠田橋を渡ります。

 今までなら渡り切った後に荒川右岸のCRに入って南下する感じですが、
今回のルートはCRの手前から荒川の土手の内側の畑を突っ切っていく
ルートです。

 一応舗装されているようなので楽しみなのです。

 糠田橋を渡り切ったら側道から戻る感じで畑の道に行きます。

 糠田橋を下から見たのは初めてかも。

 畳の上で立体交差をするために橋げたを入れたプラレールの線路みたい
だと思ったのはオレだけかっ?

 うひょー!

 広くてきれいで誰も走っていない道!

 最高!!

 と、思っていたらキレイな舗装は最初だけでした。

 でも、このひび割れの道路はマクハルを入れたチューブレスだと
クリンチャーでは考えられないほど乗り心地がいいんです。

 すぅ~っと前に進みます。

 あれっ?

 また砂利道だよぉ~。

 フラットだから走りやすいんだけど、えも吉に申し訳なくて・・・。

 オレと走ると絶対に避けられない道なんだな。

 つづく・・・。

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