
この前、並んだメットを見て自分のメットの塗装が黄ばんでいるのを痛感しました。
もう13年近く被っているモストロ、当初は爆発的人気でしたが、いまだにかぶっている人は見たことありません。

最近は新しものを買ってもドキドキワクワクという感じが無くなりました。
昔だったらメット買ったらすぐに被って走りたいっ!と思ってましたが、あんまり感動もなくこの日がやってきました。
モストロは安全使用期限がとっくに過ぎていますし、なんたって2回ほど頭を守ってくれているメットなので次は助けてもらえないかなと・・・、買い替えの理由はそれだけでありませんが。
あ、
やる気がないので8時前に家を出ました。

冬になると乾燥した風を目に受けるたびに白目が真っ赤っ赤になるんです。
だからと言って眼医者に行くわけでもなく、血管収縮剤入りの目薬を点すなんてもってのほかと思っている人間であります。
そうすると完治するまで4日から1週間かかります。

で、最近流行りのデカいサングラスにしようかとも考えたのですが、冬の時期って日が短いじゃないですか、そうなるとサングラスを外して走る時間が増えるわけで、完全な対策にはならないと思いました。

そう考えると、メットの寿命のことも考えてシールド付きのメットの購入に至るわけです。
正面からの影を見ると前のメットよりも真ん丸ですね。
何を買ったかと申しますとOGKのエアロR2です。
色はマットブラックだと芸が無いし、派手な色だとウエアとのコーディネートが難しくなるのでマットトランスグリーンにしました。

なぜエアロ?と、お思いでしょうが、シールド付きのメットといえばエアロかなぁ?と。
最近はノーマルな穴あきメットでシールドがつけられるのもありますが、せっかくだからエアロメットにしました。
自分ではかっこよく被っているつもりなのですが、この横からの影を見る限りでは・・・。

周りの人からは、どうもこういう風に見えているような気がしてなりません。

まあ、モストロをかぶり始めたときも色々ありましたが、そのうち馴染んでくるでしょう。
そう思いたいです。

今日はメットの様子見だけなのでプラプラします。
いつもなら通り過ぎてしまうのですが、寄り道していきます。
金井畜産さんの直営店で火曜日と金曜日の午後しか営業していない豚肉屋さんです。

ツイッターで『どこ走ってますか?』とつぶやきが入る。
ろぼこんだ!
とりあえず豚の駅の写真を送っておきました。

このヘルメット、風切音が小さいですね。
まあ、穴あきのゴツゴツしたメットからすれば納得ですけど、それよりも50キロ以上出しても頭が引っ張られません。
引っ張られないってことは抵抗がないってことでもあるので、エアロ効果を実感できたってことですよね?

シールドのおかげで風の巻き込みが穏やかです。
これで冬の間、目が真っ赤っ赤にならなければ今回の買い物は大満足・・・。
いや、このシルエット、気になります。(はかいだぁ~? ですか・・・?)

岩蔵温泉の先の気になる道とこの前ろぼこんに教えてもらったお寺の激坂が今日の目的地です。
先ずは岩蔵温泉の先の道を探していたら、『今岩蔵温泉の入り口ですけど、どこにいるーっ?』って、真後ろにいるのかっ!
てな訳でここでろぼこんを待ちます。

ろぼこん登場。
一緒に気になる道へ進みます。

まさにいつもの一本隣なのに知らなかった良い道ってやつでした。

川沿いの桜並木かぁ・・・。
これは地元の人しか来ないようなところなので来年は要チェックですね。

この辺りに紅葉がきれいなお寺があるみたいだけど知ってる?って聞いたら連れてってくれました。

安楽寺さんです。
ろぼこんに言わせると紅葉よりも桜や梅の方がきれいだということです。

ろぼこんに自作スタンドを自慢していたら、この野郎、ずっこけやがりましたよっ!
レロレロ号のずっこけネタを他人に披露したのは初めてですっ!

お次はこの前教えてもらった激坂にチャレンジです。
とはいえ、短いですから上れないことはないでしょう。

この先の木立の所から激坂がスタートします。
ろぼこんは朝からコロナワクチン打ってきたので無理しないって・・・。
おいおい、家で寝てなさいよっ!

これはなかなかキツイっ!ガーミンの表示は24%を指しています。
でも、足が元気なうちは結構いけてしまうものですね。
先週の風張林道が嘘のようです。

まあ、この距離なら何とか上ってこれますね。
ろぼこんが来るのを待ちます。

とりあえず今日の目的は達成しました。
山王峠に行く道を覗き込みながらこれからのルートを話し合います。
ろぼこんは有馬ダム(好きだねぇ~)に行ってから小沢峠を越えて帰るそうなので、そこで別れて吾妻渓谷の様子でも見に行ってきましょうか?

下りは慎重に下りながら止まってパチリ。
上から見下ろした方が急な感じが分かりますね。

有馬ダムまでがんばろう!