山を上るにしろそれなりの体力が無くなっている自分に気づいてしまった今、どうやって帰ろうかな?
来る前に行きたいところをピックアップしたので行けるところまで行ってみようと思います。
その1はこちら。
弓立山って言えば昔はパラグライダーのテイクオフポイントだったの覚えている人居ます?
コンパネと足場で作ったすり鉢状の斜面があったんです。
そのころの写真が過去の記事に残っていたので載せておきますね。
気持ちいいなぁ~。
朝の寒さが嘘のようです。
いつもなら朝飯を途中で食べるのですが、朝方に停まると走り出しが絶対に辛いと思い家で朝飯を食ってきたんです。
冬はその方が良さそうですけど、夜食ってすぐ寝て起きてすぐにまた食べるって結構辛いですね。
昔ぼやいたことがありますが、ダイエットは食べたいときに食べられなくて自転車は食べたくない時に食べないといけない。
理不尽なものです。
大附のそば道場横の激坂を下って上谷の大クスを目指します。
右手のフロントブレーキを離してシャッターが切れるのはディスクブレーキが軽く握るだけで制動力を得られるからなのです。
ディスクブレーキ最高!
軽く握るだけでいいので握力の無い人にはお勧めです。
11時4分、上谷の大クスに到着。
観光客が結構いました。
大クスの下の木道に入れるようになったんですね。
こんな立派なバイクラックまで置いてあります。
ただ、入り口に関係者以外車両進入禁止と書いてあるので自転車乗りは躊躇してしまいそう。
自転車は車両ですからね。
押して歩いてきたらラックがありました。
乗ったまま来ていいものなのか?
押してここまで来るべきなのか?
どっちなのでしょう?
情報によると林道滝の入線もまだ走れそうなので西側から桂木観音を目指します。
途中で、昔は羊がいたところにヤギがいました。
目が合ったら食べ物をくれると思って近づいてきましたが、なにもくれないと分かるや否や塩対応です。
ちゃっかりしているなぁ。
ここを左に進むと乗ったままわたると滅茶苦茶怖い橋があるんです。
今日は迂回してその橋を見に行きたいと思います。
こんな橋です。
昔は後輩を連れてきてしれっと向こう側から渡ったりしたものですが、今は怖くて乗ったままは渡れません。
よく走れたよなぁ・・・。
小さい頃って一歩間違うと死んじゃいそうなことを平気でやっていたなと思います。
大人が見るとヒヤヒヤモノのおっかないこと。
そんな大人がヒヤヒヤしてみていた気持ちが今になってわかる今日この頃、勇気のある方は一度お試しください。
滝の入線ってあんまりキツくないイメージでしたが、全然そんなことなかったです。
っつーか、どれだけ弱っているんだよ。
さすがに去年何も食べずに走り回った時よりは動けますけど、モモ筋が音を上げるのが早いこと早いこと!
トレーニングは10月21日からピタッとやってません。
大した事やってないんだけど、それだけでも全然違うんでしょうね。
今年はまじめにやっていこうと思います。
辛さはレロレロ号と変わらないと思いますが、きっとタイムを計ると、えも吉の方が早い気がします。
何が違うんでしょうね?
平地で早いのはフレームのエアロ形状が効果を発揮しているのかな?とも思えますが、上りにエアロは関係ないですし、自転車の重量差の何倍も自分が変化しますし、なんなんでしょうね?
エモンダも初期モノと今のモデルと乗り比べると上りでもタイム差が出るって言いますし、乗った感じは実感がわきませんが、早いような気がします。
桂木線に入って桂木観音を目指します。
ここも人がたくさんです。
なのでいつもとは違う写真を撮ってみましょう。
ベンチに座って景色を見ながら弁当を食べる人たちを横目で羨ましそうに見るえも吉。ってタイトルはいかがでしょうか?
冗談はさておき、桂木観音の最後の上りは20%弱あるんですね。
えも吉のギア比だと足の力だけで上れますが、レロレロ号のファイナルローだと腕でハンドルを引き上げて全身で漕がないと上れません。
まあ、レロレロ号で来たときは34×25ですけどね。
えも吉は36×30なので34×28くらいかな?34×27が付いている今のレロレロ号だと、どうなのでしょうね?
桂木観音から下りに入ってから変な音が鳴り始めました。
ダウンチューブの中を通っているワイヤーケーブルがフレームをたたいているような音がするんです。
ガーミンとかエクシリムとかがいろいろ音を出すので、その辺かと思いきやそうではなさそうです。
止まってえも吉をゆすってもタイヤを浮かして地面に落としても同じ音は出ません。
ハンドルについているものを取っ払って走っても音が出ます。
ボトルがフレームを叩いているのかな?と思ってボトルを外しても音が出る。
ツールボックスの中身が踊っているとしても、今さら音が出るの?
フォークのガタもないし、なんだろうね?