寺家のカフェを偵察してきたよ その1 切り通しとカフェ探索編

 2月3月は忙しい時期なのですが、今年は例年以上に忙しすぎて自転車どころではありません。

 なのでなるべく休みの日には自転車に乗ろうと思うのですが、どこに行こうか考える時間がまったくありません。

 いつものように早起きしてどこに行こうかXでみんなの動向を探ります。

 行くところを決めてないと呟いたらクロポタさんが『それなら寺家のカフェの偵察たのむっ!』って!

 ほほぅ~、寺家なんて久しぶりに聞いた地名です。

 そんなに遠くもないし思い付きで行くのならいいかも!

 多摩湖で誰かを捕まえて一緒に行こうと思い Xを眺めていたら荒川CRに行こうとしているよすけさんを発見!

 なんか気持ちはフラフラしているようでしたので、お誘いしたら乗っかってきました!

 よすけさんだったら多摩湖ではなく多摩川のどこかの橋で待ち合わせの方が良さそうです。

 でも、すでに多摩湖からのルートを引いてしまったので、そのルートで渡る橋『関戸橋』で待ち合わせすることにしました。

 11時に待ち合わせにしたのですが、家を出る時は10時半前って、間に合いません・・・。

 ゆっくりでいいですよー!って入れておいたのですが、よすけさんも慌てて用意していたようで、メールを見ていなかったようです。

 11時30分、結局よすけさんを待たせることになってしまいました。
 (すいません・・・)

 道路の向こう側によすけさんを発見!

 やっと合流です。

 なんで関戸橋?という質問に答えて寺家へのルートスタート!!

 今日も朝に即席で作ってきたルートなので、何か不具合があってもご勘弁です。

 走り出してすぐにしだれ梅が綺麗なお寺がありました。

 今日は距離も短いので、のんびりと写真でも撮りながらゆるポタを楽しみましょう。

 天気がイマイチなので全体の発色が良くないですね~。

 なんて、よすけさんは写真家?なので写真の話の内容は一段落上のレベルの会話ができるのです。

 いろいろ勉強になります。

 曇り空で写真がせっかくきれいに咲いている梅が十分に伝わらないのでGIF画像にしました。
 (いらん事するなって?)

 楽しければ何でもいいんですよ。

 よすけさんが関戸橋じゃなくて矢野口からくればもう少し坂道は無かったんじゃないかと言ってますが、その通りです。

 でも、今日は多摩湖で誰かを捕まえるという事が始まりなのでご勘弁ください。

 それと多摩ニュータウンの歩道の偵察も兼ねていたのです。
 (あれっ?写真が・・・無い)

 それでもなるべくなだらかな道を選んでいると思います。

 12時15分、景色がそれらしくなってきました。

 もうすぐ山谷の切り通しです。

 おそらくこの辺ですね、写真を撮っていきましょう。

 ここの切り通しは今でも生活道路として走れるように道も広めに作ってあります。

 関屋の切り通しほど 昔使われていた感はありません。

 今も使ってるよ的な風景なので、どちらかというと関屋の切り通しの秘境感の方がいいかなぁ?

 それでも天高く生えている竹林は見上げると素晴らしいので下から写真を撮ります。

 よすけさんはカメラの機能を使って絶対にひれ伏さずにローアングルを狙います。

 負けずとがうさんもローアングルを狙います。

 どんな格好で撮っているかはご想像にお任せします。

 切り通しを越えるとすっかり『寺家っ!』という風景に変わります。

 こういう風景はよくありますが、寺家との違いは遠くに変なものが写らない事かな?

 電柱もないし鉄塔や近代的な建物が写ったりしないでアングルを決められることが最大の特徴なのかもしれません。

 なので写真を撮る時に端っこに写るものまで気になるよすけさんだったら他の場所との違いが分かると思います。

 12時25分、クロポタさんからの指令どおりに目的地のカフェに到着!

 潜入調査を開始いたします。

 お店の人に許可を頂いたので他のお客様の迷惑にならないように写真を撮ります。

 屋根が高いですね~。

 カフェというよりも豆を売っている店で、ついでにカフェみたいなイメージです。

 たくさんの種類の豆を売っています。

 お店の装飾は大事ですね。

 シンプルなのもいいですが、店のイメージをインテリアで表現していると こちら側も期待感がアップします。

 こういう所を楽しむのもカフェ巡りのいい所です。

 コーヒーはいつもブラックなのですが、今日は珍しくカフェラテにしてみました。

 うん、うまい!

 お客さんがひっきりなしに入ってきます。

 この単価で時間当たりの回転がどうのこうの・・・余計な思いが頭をよぎります。

 仕事を離れたほうがいいですね。

 ソロソロ昼ご飯にしましょう!

 どうします?

 なんかすごいバイクが置いてありますよ!

 サンビームって書いてある。

 調べたらイギリスのメーカーで1930頃から1950年ごろに一世を風靡したバイクらしいです。

 短気筒でOHVのエンジンにマフラーが2本出しって4バルブなのかな?

 それともシリンダー内でポートを二つに分けて2本出し?

 その時は気がつきませんしたが、二つ後ろのバイクも凄そうです。

 維持が大変だろうなぁ・・・。

 寺家にはお店があまりないのですが、探すのも面倒くさいのでウロウロしながらお店の様子を探ってます。

 つづく・・・。

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