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イントロのグローブっていいね。

皆様にさんざん買い換えろと言われていたグローブをようやく買いました!
なので今日はこのグローブのレビューなんかをしようと思います。

普段書いている旅行記の中でこんな写真を公開したりするのですが皆様の意識はエナジードリンクではなくてグローブの方を向いているようです。

メール等で「グローブ換えれ!」というありがたいお言葉等をいくつもいただきましたが、ようやく決心をいたしました。

購入したのは「イントロ SOLDIER 2」というグローブです。

 いわゆる夏用の指切りグローブなのですが、なんでも元々ゴールドウィンでグローブを作っている人が会社を立ち上げて作ったグローブらしく、自転車乗りから、あ~した方がいい!こ~した方がいい!というのをどんどん取り入れて出来上がったのがこのグローブなんだそうです。

正直、そういう「うたい文句」にはめっぽう弱いがうさんなのです。

例えば、親指の付け根のパットの形状一つにも色々工夫があるようですね。

手のひらにはもう一つパットがありまして、この小指の下側の手を広げるとこんもりしている部分っていうんですか・・・。(説明下手でスイマセン・・・)

それと中指から小指の付け根のいわゆるマメが出来るところに一つ、合計3カ所にパットが入ってます。

 手相を見る時の手のひらのしわの部分っていうんですか?手のひらの皺が寄る部分はメッシュになっていて向こう側が透けて見えます。

 このパットの無いメッシュの部分のお陰で、グローブをつけてハンドルを握ると、とっても自然な感じというかグローブをしているのを忘れてしまいそうな、いい感じです。

 裏からグローブを透かして見ると、先ほどの皺の部分のメッシュから光が見えます。手の甲側はほぼメッシュ生地で出来ており、手首あたりだけ合皮を使っています。

親指の外側は最近ではどのグローブにもついている、サングラスなどのレンズが拭けるスウェード調の生地(ソフトフェイクスエードというらしい)も標準装備です。

それでは使用した感想を書きますね!

買ったばかりのインプレなんてあてにならないとお思いでしょう。
実は、このグローブはボロボロのグローブの色違いなんです。

はい、これが4年くらい使ってみんなから「そろそろ換えれ!」と言わしめたイントロのソルジャー2です。左手の文字は消えてしまってますが、まだ使えそうでしょ?

ひっくり返すとグロ画像・・・。左利きだからでしょうか、左のグローブの方が酷使されているように見えます。皆さんがチョイチョイ指摘されるのが左の人差し指の穴です。

正直言ってここに穴が開いていても普段は問題ないんです。なんでこんな穴が開いたかというと、20%位の激坂を上る時に思いっきりブラケットを掴んで全身で上るからみたいです。なので、このグローブで激坂に行くと人差し指の付け根がブラケットに擦れて痛くなります。

ウエア系で一番消耗が激しいのはやはりグローブでしょうか?大体半年くらいでソロソロ交換しようかな?って思います。まあ、それから3年以上使ったんですけどね。こんなにボロボロになってもグローブを外す時のヒモ(クイックリリースコードというらしい)は健在ですっ!この辺のつくりはさすがです。

親指付け根のパットは新品と比べると半分くらいの厚みになってます。ハチの巣模様の部分はグリップを高めるように出来ているんですけど、(ソフトポリウレタンパッドというらしい)無残にも消えてなくなっています。

小指側に至っては「どこに行っちゃったの?」ってなくらいペラペラです。ほんと、どこに行ってしまったんでしょうか?

色々書きましたが、こんな状態になってもハンドルを握った感じが自然で滑らない。それでいて耐久性はそこそこある。これが全てです。

そして、今まで使ってきた中で一番しっくりくるグローブです。(でした)

過去に使った物の中にはクイックリリースコードが早い時期に切れてしまったり、テーブルに置いておくとどう見てもゴミしか見えない状態の物なんかもありました。(このグローブもですが、これよりもです)

で、今後はボロボロのグローブをまだ使うつもりなんです。ロングでしっかりと走りに行くときは新しい方で行きますが、その辺チョロチョロなら古いグローブの方が手になじんでしっくりくるんですね。なので、今後の記事で登場する機会があると思いますが、生暖かい目で見守ってやってください。

よろしくお願いします。

ちなみにフルフィンガータイプもあります。

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