先週のみなかみがあまりにも良かったので自走で出かけられる紅葉を探そうと頑張ってみました。
陣見山を走ると軽く200キロは超えそうなので、夜明け前からのスタート!
とは言っても、グダグダしているうちに時間が過ぎて不本意な4時スタートです。
3時半に出たい気持ちと動きたくない気持ちが葛藤しました。
とにかく最短距離で寄居まで向かいます。
都幾川村役場から小川町に抜ける県道30号線のひと山を越えるのがどうも好きになれないので嵐山経由で向かいます。
4時55分に所沢駅。
所沢まで一時間かからなくなりました。
これも夜明け前出発の勝利です。
5時45分、狭山大橋の手前で国道16号線を渡ります。
所沢まで1時間、入間川を渡るまでに大体1時間、これからルートを考える時の基準として使えそうですね。
地霧が出てますね。
地霧って俳句でいうと春の季語なんだそうです。
調べてみると霞は春の季語でただの霧は秋の季語。
なんだかよくわかんないです。
最近朝にリンゴ酢の炭酸割を飲んでいます。
これが、朝から内臓に往復ビンタをかませたくらいにお腹を飛び起きさせるんです。
本来ビブショーツは緊急時の対応のために着たくないんですけど、冬はロングがみんなビブなので仕方なく着ております。
こういう時に限って体が大きな軽量化を叫びまして・・・。
トイレのついでに朝飯にしました。
6時30分、毛呂山のコンビニです。
6時47分、ようやく空が赤みを帯びてきました。
たまたまですが、正面の看板とは関係ありません。
いったん通り過ぎた赤貫沼に後ろ髪をひかれて戻ってきました。
今まではそんなに気になる沼ではなかったのですが、時間によっていい写真が撮れそうです。
(腕がないので撮れませんけどね)
班溪寺を通り過ぎて昔よく走った道に入る。
久しぶりに来たけど、気持ちいい道です。
こういう里山っぽいルートを走るのいいですね。
アップダウンが無ければ色々な人を連れてこれるし、だまされたとか鬼とか言われないし・・・。
やっぱり走るなら早朝ですよ。
なので、この辺りを早朝に走るのには夜中に家を出ないといけなくなるのです。
嵐山渓谷の近くにも緑肥用のヒマワリが咲いていました。
もうすぐトラクターで大地にすき込まれちゃう運命なんですね。
緑肥のヒマワリっていうのを知ってからこの時期でもヒマワリが目に付くようになりました。
ヒマワリの好き込みって、恐らく最近始まった話じゃないのに、今までは気が付かなかったんですかねぇ・・・。
みんなでお日様が出てくるのを待っているかのように太陽が出てくる方向を向いています。
ご来光を待っている人間と変わらないか・・・。
などと思いつつ、先に進みます。
真っ赤な紅葉~。
寄っていきますね。
こういう写真って構図もそうですけど、ピントをどこに合わせるかが大切だと思うんです。
でもスマホはモニター越しだと、どこにピントが合っているかよくわかりません。
一眼レフ?
イヤイヤイヤ、誘惑には負けないっ!
絶対に買っても持ち歩かなくなるっ!
なんでも突き詰めるとどんどんお金がかかっていきます。
損益分岐点ではありませんが、ある点を超えるとお金をかけても満足度が上がらなくなりますよね。
なので、これくらいで試行錯誤して写真を撮るのがいいんです。
きっとそうです。
そう自分に言い聞かせるようにしております。
あれはコナラかな?
槻川の一本橋がこんな姿になるとは知りませんでした。
記念撮影しておきます。
最近レロレロ号の写真が多くなってきてますね。
昔は本当に自転車で行ったのか?って疑惑が出るくらい自転車の写真なんてほとんど撮らなかったので、自分でもびっくりです。
自慢できるようなマシンでもないし・・・。
(レロレロ号、すまんっ!)
自転車なんて本人が気に入っていればいい話ですよね。
付き合いが長いせいか、レロレロ号は体にしっくりきます。
7時半すぎてしまいました。
先に進みますっ!
小川町を過ぎると本日のルート上から当分コンビニが無くなるので本当の朝飯を食べます。
先ずはおにぎりから。
いつものヤツもいただきます。
イメージだと8時くらいに寄居だったんですが、大分遅れております。
ちょっと寄り道しすぎましたね。
今日はポタリングな距離ではないので、あんまり寄りみっちゃうと夜の約束に間に合わなくなるんですよ。
(寄りみっちゃうって、なに?)
とはいえ、お気に入りの道は写真に収めておきます。
ここはサーキットのコースみたいで好きなんです。
8時40分、40分遅れで玉淀ダムを通過します。
時間があったらダムの堤体に行きたかったのですが、今日は諦めました。
今日の目的地にはまだ到達してませんから!
いつものように円良田湖の東側に抜ける裏道からエントリーします。
どうも表の道は好きになれません。
木が邪魔して取水塔がうまく撮れないっ!
今日は時計回りに進みます。
ツイッターで流れてきた寄居町アカウントの写真はこの位置からとっていました。
とっても素敵な写真だったので真似をしたのですが、スマホのズームではこれが限界・・・。
手前のボートも釣り人もフレームに入れずに凪の水面に山肌が映えてました。
だったら、ワイドで対抗する!(競ってどうすんだよっ!)