去年からＫ島さんが三浦に連れていってと言われていたので、
年明けに行こうと思ってルートを引いていたんです。
なんでもだいこん畑を見たいっていうんですけど、砲台とかは
いらないと・・・。
砲台はだいこん畑の中にあるので、そんなに毛嫌う必要あるのかな？
なんかハンバーガーをハンバーグ抜きで注文を受けたような気分です。
４時前に出発！
あんまり暗くならないうちに帰りたいのと、初めに横須賀の高台に
上って写真を撮りたいので、なるべく人の居ない時に横須賀に到着したい。
なので、今回も早く出発しております。
千葉ライドの帰り道になるべくまっすぐに帰ろうと思って丘を上ったり
下りたりしましたが、今回も行きは同じような道を引いてきました。
どうしても国道を走りたくないのです。
この時間だったら遠回りでも平たんな国道の方が早く着きそうですが、
なんてったって走っていて楽しくない。
国道ではないですけれど、大きめの道を走ってたら同じこと
なんですよね。
イヤイヤイヤ、ダンプカーの遭遇率が低いっ！はずっ！
５時５５分、新横浜の橋で歩道に回されました。
この道はＫ島さんと一回走っていますね。
その時も押して上ったような・・・。
ぜんぜん学習してません。
もうすぐ朝がやってきます。
暗いうちは氷点下でも風が無いのでそんなに寒くはなかったのですが、
これから８時過ぎぐらいまでが勝負です。
風が吹き始めて体感温度がダダ下がりします。
今日はおたふく手袋一枚でやってきておりますが、今のところ大丈夫
です。
６時１５分、第三京浜の昔の終点だった三ツ沢口を走っていますが、
ここは自転車に優しくないです。
二段階右折すらもままならない感じです。
こういう所もありますよね。
前回リム打ちパンクした付近を走っております。
このルート、丘を回り込むように修正すれば結構使えるかもしれません。
日本丸や赤レンガみたいな横浜のイベントをスルーする形になって
しまいますが、これはこれで一つのルートとして持っていてもいいかも！
今回のルートはもう少し走り込んで熟成しないとです。
７時１０分、今日は標高は低くても激坂の集まりのようなルートなので
寒くてもこの時間に補給しておかないといけません。
おにぎり二個とから揚げ棒、今回はそこにピーナッツコッペとかなり
オーバー目に補給を取りました。
７時４０分、線路を挟んだ向こう側が国道１６号線です。
金沢八景からは国道を走って田浦まで向かいます。
７時５０分、金沢八景から先は国道１６号線ですが、この時間は走りやすいです。
昔と違って道路の端っこの整備が行き届いてますね。
もう一つ思ったのが、三浦半島の往復で横浜付近を走る時、やたら端っこに砂利が落ちていたんです。
それを踏んずけて何回も石を飛ばしてました。
今は道路脇の砂利が殆ど見当たらないです。
とっても走りやすいです。
あのトンネルを越えたら対向車線側に渡って安針塚のある塚山公園に
向かいます。
狭いっ！
公園に向かう前にちょっとした楽しめる道があるのです。
宮ケ瀬湖にカレーを食べに行った時の帰りに立ち寄ったループ橋みたい
なのがあるのです。
のの字橋という橋です。
橋自体はループしていないのでループ橋ではないですね。
右回りにぐるっと回って上っていきます。
真ん中は公園のようです。
この前のところも真ん中が憩いの場みたいになってました。
（モニター写ってる！写ってるっ！）
ぐるっと登り切ってから全貌をパチリ。
プラレールを作って遊んでいたころを思い出します。（なんで？）
こういうところは何故か惹かれてしまうのです。
楽しんで写真を撮っておりますが、かなりの激坂なのです。
救いなのは標高が高くないので我慢すれば思ったより早く激坂区間が
終わる事です。
横須賀の町が一望できるところまで上ってきました。
この辺が十三峠らしいのですが標識などありません。
標高は大したことないですがいい景色です。
たぶん塚山公園の方がしっかりと景色が見られそうです。
鹿島台という石標と階段を発見。
これはきっと景色がいいのでしょう。
どうする？
えも吉を担いで登りました！
これで景色が悪かったらどうしよう・・・。
景色はまあまあですかねぇ。
えも吉を担いで上ってきた甲斐がありました。
どうでもいいけどこんなところで時間を使っちゃってても大丈夫かな？
続いて富士見台という分かれ道が。
こちらも確認していきましょう。
かなり急な道ですが、自転車とオートバイは乗り入れ禁止なので押して
歩きます。
富士山をバックに写真が撮れるかな？
えっ？富士山、どこ？
薄っすら雲が出ているので隠れているのかもしれません。
もしくは木が生い茂っていて見えなくなっているとか・・・。
さっきの鹿島台より景色はよくなかったです。
公園に進みます。
塚山公園に到着、安針塚や芝生広場、トイレもしっかりしているよう
なので普通の公園を想像していたのですが、ここに来る道が狭く駐車場も
見当たらないので近所の人か歴史好きなハイカーくらいしか来なそうです。
港の見える丘から見る景色が素晴らしいという事でやってきたのです。
ここからは乗り入れ禁止だそうで、またもや押し歩きです。
さて、待望の景色はいかにっ！