とりあえず記念撮影はしておかないとね。本当はこの先の記事はお蔵入りにしようか悩んだんです・・・。
腹減ったぁ～。仕込んだカロリーメイトはとっくに消費！ホテルにレストランはあるけどあんまり他人とかかわるのはこの時期避けた方がいいかなと思って麓のコンビニまで我慢することにしました。
なんだかキレイな看板だよ。浅間２０００スキー場だよなぁ？あとで調べたらホテルがリニューアルオープンだって。
キレイなホテルだねぇ～。スキーは２年前に久しぶりに滑ったきりだなぁ・・・。昔は一生ものの趣味だと思っていたのに仲間が変わり自転車が加わり会社を辞めたり生活がガラッと変わったおかげでやらなくなった・・・。自転車の方が金かからないし、シーズン関係ないし、乗りたくなったらすぐに乗れるしね。
とりあえず早く下って飯だぁ！！って、実はこの後失敗しました。もっとよく調べてくればよかったと後悔しております。最近通行止めが多かったじゃないですか。で、今までは人も通れないところはゲートが厳重に閉められていたり歩行者も通行禁止って書いてあったんです。で、今回も通行止めに遭遇したんですけど、人は通れそうだし完全に崩れていることは無さそうだし最悪押して通れるのではないかと思いまして通行止めの看板を突破してしまいました。
そしたらこれです・・・。まあ、ここは迂回すれば通れますけど、その先は舗装されてないんでしょうか？半分は崩れてる感じでした。
これは漕げません・・・。押し歩き決定・・・。やっぱりＳＰＤだったなぁ・・・。このシューズってこの前もチェーンが切れたときにかなり歩いたよね。こんな砂利を歩くと靴底がガビガビになるよねぇ。
一見平らに見えるんですけど、浅間山の火山灰の堆積のためなのかどうかわかりませんが、かなりフカフカなんですよ。で、フロントタイヤを取られたら速攻落車です。なのでやっぱり歩くしかないか・・・。
草津方面の景色はいいんですが、テンションはダダ下がり・・・。
ああ、やっと舗装路が出現！ここまで６キロくらい歩きました。で、家に帰ってから役場に問い合わせたんだけど、やっぱり歩行者も通らないで下さいと・・・。すいません。絶対にまねしないでください。車坂峠からはそのまま下り返すか湯ノ丸スキー場方面の砂利道を進むかの２択です。このネタを書くのを本当に悩んだのですが、バッシング覚悟で書くことにしました。知らないところを走る時は情報収集をしっかりとしないと駄目ですね。ルートを考えている時にヤバそうなところはいつも先に役場に連絡して道路状況の確認をしていたのですが、今回は車坂峠の北側が砂利道だったという情報を調べていた時点でわからなかった事と、下り返すという選択肢を持ち合わせていなかったことが駄目でしたね。反省してます。
とりあえず下っていきます。テンションは下がったままです・・・。
やってしまったことは元に戻せないのでこれからの事で迷惑かけないように態度を改めていくとして、いい景色を見ながら徐々にテンションを上げていこうと思います。
おっ？きれいな花が咲いてるね！
もうすぐ６月だからサツキかと思いきやつつじだねぇ・・・。標高が高いから開花時期が遅いんだろうね。
よくサツキとつつじの見分け方とかって言うけど、そもそもサツキってあんまり見かけないような・・・。サツキの生垣は葉っぱが密集して生えるので見た目が奇麗なんだよね。
花って癒されるよね・・・。自分では育てられないけどね。小っちゃい鉢では育てているけど、自分の世話だけで精一杯です・・・。
菜の花がこっちにおいでって誘っているような道だよ！でも、ルートはそっちじゃないんだよなぁ・・・。
なんだかすんごいきれいな道だよ！それでいて斜度が付いているので物凄くスピードが出ます！ここで遅れを挽回しないとっ！
うわぁ！！！最高だねー！！
まさに嬬恋村って感じの景色だねぇ～。ただ通り過ぎるのはもったいないよね。
菜の花～。（だよな？）菜の花って河原の土手か畑ってイメージだったので森の合間にこんな形で咲いてるのは新鮮だね。
幸せだなぁ～。最近、仕事でも、プライベートでも、ＳＮＳでもちょっとシックリこないことがあってふさぎ込み気味だったんです。そういうのって伝播するよねぇ。今日はストレス解消にやってきて本当に良かった。また明日から頑張らないとね・・・。
果てしないストレート！北海道みたいといったら言い過ぎかもしれないけど、解放感は半端ないです！
南側からの浅間山の写真はいまいちだったけど、北側からは映えるねぇ。
そしてこの道ですよ！絶対走りに来た方がいい！
東向きに走っているんですけど、これ、西に向かって走ると相当長い直線の上り坂だよね。絶対に反対方向には走りたくないなぁ・・・。
間近で見られる浅間山はたぶんこれで最後です。これからまた別荘地に入ってしまうのでね。
あれ？今回はその３で終わらせようと思ったのに・・・。すいません。もう一話付き合ってくださいね。
つづく・・・。