サイトアイコン がうブログR  ~自転車と自然を楽しむブログ~

今年最後のひまわり見学 その2 開花時期はバッチリでした編

 最近の冴えない天気の中、期待しないでやってきたら大当たりでした。 

 自然は友達、ほんと感謝してます。

その1はこちら。

 掘兼のひまわり畑に到着。ほとんど終わってますね。

 畑は思ったほど大きくない印象です。

 元気なひまわりもチラホラいますが、大半はうなだれた様子。

 でも、せっかくだから映える写真を撮っていこうと思います。

 空と雲を入れて気分を上げてみました。遠くに民家が見えるのは考え物ですが、ひまわりよりも天気のよさに感動です。

 なんたってここ数日間はずっとどんよりしてましたから。

 実は堀兼のひまわり畑は見頃が過ぎていたのは知っていたのです。でも場所を確認する意味合いでも来てよかったと思います。

 この道は本当に走りやすいんだけど、平日はどうなんでしょうね?

 続いては所沢ひまわり畑へ。所沢ひまわり畑は比良の丘の北東2.6キロくらいの所で、だんだんと丘に近づいていおります。

 実は前回来た時に近場なのでスマホがあれば行けると思いガーミンのマップは用意していなかったんです。近くまで来て位置を確認しようとしてスマホを取り出したら・・・

前のスマホ持ってきてもうたっ!

 SIMが入ってないので通信できずグーグルマップは使い物にならん。うろ覚えの頭でウロウロしたのですが・・・結局たどり着けなかったんです。

 でも、今日は大丈夫!この先にあるはずです。

 うなだれとる・・・。

 堀兼の方は遅咲きのひまわりが少しあったのでまだ救いがありましたが、こちらは全滅です。

 甲子園で負けちゃった高校球児かよっ!って話しかけてやりたいくらい落ち込んどる~。

 これから種取りなんでしょうか、端の方から見ごろを過ぎたひまわりたちはせっせと刈り取られていました。

さあ、いよいよ比良のひまわりに行きます。

ここは所沢市で一番標高が高い地点なんです。だからって155メーターなんですけどね。

ただ甘く見ていると、短いながら直前の激坂にやられちゃいますよ!ね。

 丘のふもとに金仙寺というお寺があって激坂の途中に檀家のお墓があります。

 地方に行った時にも感じたんですけど、景色いいなぁ~って思うと大体お墓が近くにあるんです。

 故人は素晴らしい郷土の景色を見渡せる場所に居させてあげたいという思いからなのでしょうか、大体いい景色の近くにはお墓がある気がします。

短いけどキツい坂を上っていくと比良の丘は目と鼻の先。

やはり見ごろなのでしょう、こんな狭い道を車が行ったり来たりしています。

丘の途中でひまわりが咲いていたので思わず止まってしまいました。

さっきまでのひまわり畑と比べても花の勢いが違います。(笑

もうちょっとカッコよく取れないかなぁ?って

目的のひまわり畑はまだ先なんですから今頑張るところではないですね。

手前で道草を食いましたが無事に比良の丘南農場に到着しました。

さすがにきれいに手入れされてます。

まずは記念撮影から。

ひまわりは太陽が好きなのでこの位置からだと皆そっぽを向いてますね。

これだけはどうにもなりません。

レロレロ号、フラれるの図。ひまわりが自転車の方を向いているショットは諦めます。

 ならばとレロレロ号をアップにしてごまかしてみたら、余計にそっぽを向いているのが目立ってしまうという失態・・・。

 今は12時40分。お日様は真上のやや南寄り。

 ちょうど逆光気味になるので撮影にはあまりいい位置ではありませんでしたね。

自転車とのツーショットは諦めてちゃんとこっちを向いているひまわりを撮りに畑の中に突入!

うなじ越しの画よりも正面の方が良い顔をしています。

 20代の頃は、ひまわりと言えば明野(山梨県北杜市)でしょう!

 そんな固定観念がありましたが、自転車に乗るようになってからは近場でも同じように楽しめる場所がたくさんある事に気が付きました。

 それでいてあまり知られてない場所が多いので人もまばらだし、言うことなしです。

 ひまわりが咲いていない時期は特に花が咲いていたりとかは無いんですが、丘の上のベンチで景色を眺めながらお弁当を食べたりできます。

 ただゴミを持ち帰らない心無い方がいるようで、ちょっと残念です。

 さて、帰りますか。今日は来てよかった。

 日本は四季折々の景色が楽しめる国だと思います。探せば一年中どこかでいい景色に出会える貴重な国なんだなあと改めて実感しました。

 いつまでもその景色にたどり着けるように筋トレをサボらないようにしないと・・・。

麓に下りると秋の気配が。これから涼しい風が吹き始めて走りやすい季節になりますね。

ただ昼間が短くなるのがとても残念です。

狭山湖に到着。比良の丘は湖の裏なのですぐに行けます。

一度訪れてみてくださいね。最後の坂がキツいですけど・・・。

 スマホでズームが使えるようになったので取水塔を引き付けて撮れるようになりました。

 学生時代は単焦点レンズでいかにいい写真が撮れるかが腕の見せ所みたいな風潮がありましたが、そのころからズームレンズにテレコンバーターという異端児ぶりを発揮しておりました。

 はい、画質なんて無視です。

 最近はレタッチしすぎて夢の世界のような写真がよく見受けられます。時代は変わるものですね。

場所を移動しました。

ツイッターでは湖と一緒に自転車を写した素敵な写真が毎日流れてきます。皆うまいんですよ。

今日は少し頑張ってみます。

広角にして角々に被写体が入るように少しスマホを傾けてみました。

取水塔は遠くの方に追いやられましたが雲をアセントにこんな感じはいかがでしょうか?

この辺が自分の能力の限界ですね?

1時を過ぎてしまいました。尾根幹に行く前にシャワーを浴びたいので家路を急ぐことにします。

多摩湖につきました。まだ時間があるから狭山湖みたいに一発撮ってみましょうか!

(家路を急ぐって行ってなかった・・・?)

第一と第二取水塔を一緒に一枚。・・・うん。(うん、ってどうなのよっ!)

第二取水塔だけにしてみました。こっちの方がいいかな?   どっちでもいいや!

途中から焦らされた感じでしたが満足なライドでした。

3時過ぎに帰宅。84キロ。

そろそろ夏の景色も終わりになるんでしょうね。ちょっと寂しい気持ちです。

モバイルバージョンを終了