平日はずっと天気がはっきりしないので、これは週末は仕事かなぁ?なんて思っていたんだけど、日曜日の天気はなんとなく良さそう!たまにはスタートからいきなり景色のいい所を走りたくなって、はるばるやってきました。
昨日の晩は雨が降っていたので全然テンションが上がらなかったんです。なので準備もロクすっぽしてなくて・・・。3時出発の5時半ライド開始のはずが、到着したのが6時20分。まあ、自宅出発とは違ってまだ車はそんなに走ってないでしょう。それでは行ってまいります。
最初のルートだと奥四万湖から万沢林道を抜けて野反湖に向かおうとしたんだよ。そしたら万沢林道って21キロもダートなんだと・・・。これはさすがに通れないってことで、暮坂峠まで戻って迂回することにしました。まずは奥四万湖を目指します。
昨日の雨のお陰で蒸し蒸ししているよ。遠くの山を見た感じだと、本当に今日の天気は持つのかな?
今日はポタリングという事で、気になるところはイチイチ立ち止まってみようと思います。先日オフ会で知り合ったカブリオレさんは滝マニアだって話なので、この先の仙下不動の滝をちょっと見てみようかな?
この上妻橋というつり橋の上から見られるみたいなんだけど・・・。
あれかぁ・・・。なんでも群馬の中では5本の指に入るほどきれいな滝と絶賛している人もいるみたいなんだけど、木が生い茂っていてよく見えないね。滝の近くまで下りる道があるみたいだけど、今日はパスです。
たまにはデポしてサイクリングもいいね!ウォーミングアップは出来ないけど、いきなりいい景色を見ながら走れるし、自宅付近の煩わしい道を走らなくていいしね。
中之条ダムに到着!アーチ式の比較的小さなダムだね。秩父の二瀬ダムに雰囲気が似てますね。
せっかく来たから渡ってみる。
ダムの駐車場でカヌーみたいなものに空気を入れて膨らましてる人が二組もいたんだけど、ダムでカヌーなんてできるのかな?ダムの堤体付近は立ち入り禁止だし、どこから入るんだろうね?
なかなか良い感じのダムでした。さて、先に進みましょう。
そういえばカヌーがたくさん置いてある店やカヌーツアーみたいな看板が立ってるなぁ。カヌーねぇ・・・。(ちょっと興味津々)
あれれ!きれいな湖だねぇ~。あれっ?川かな?ダムの上流だけど、どっちなんだいっ!
カヌー乗ってる!(乗りたいっ!)あとで調べてみよう~!
標高と共にテンションが上がってまいりました!天気も良くなってきたよ!若干ムシムシするね。でも、日陰はまだまだ真夏の感じではありません。快適です。
おっ!久々のメロディーライン登場!いつも何度でもってどんな歌だっけ?ジブリだっけ?
車が走っていったよ!あ~、この曲ね!千と千尋の神隠しの歌だね。
呼んでいるぅ~ 胸ぇのぉ~ どぉ~こか 奥でぇ~
草津でも榛名山でもメロディーラインチャレンジは一回も成功したことないので自分で歌って通り過ぎます。
メロディーラインチャレンジ!ってツイッターで呟いたら、チャリじゃ鳴らねーよっ!とか、50キロ出せ!とか、ワイワイ返事をいただきました!Twitter面白いねぇ~。おしりには振動を感じるので、おしりを澄ませば曲が聞こえてくるかもっ!(いやっ、無理です・・・)
おしゃれなカフェが登場!ってか、その下の四万の甌穴群の方が目的なんですけどね。さて、どこにあるのかな?
さっきのカフェの駐車場をグルグルして入り口が見つからないと思ったら、もう少し先でした。
のぞき込むと、滝のようなものが・・・。あれが甌穴なのかな?
丸い穴があるって書いてあるねぇ。確か千葉に行った時も石ころが穴の中でコロコロして・・・ってのがあったね!とりあえず滝がメインではないので穴を見て来いってことだな!
とりあえず見に行ってきます!
ここからだと穴っぽいのは見えませんね。水量が多いからかな?もう少し下ってみます!
激しいっ!穴みたいなものは見当たりません。
この水量、命の危険を感じます!ダメだこりゃ!見つけられない・・・。
急いで戻りま~っす!!
お待たせぇ~!穴見つからなかったよ!先に進もう!
トンネルを抜けて四万温泉に向かいます。
温泉が居っぽい風景になってきました。この辺は紅葉の時期に栄えるみたいだね。さっきのメロディーラインはこの温泉地に湯屋に似ている宿があるからなんだそうな。
川向こうに公園があったのでちょっと寄ってみます。おそらく紅葉を楽しむ公園だね。四万の小径って書いてあったな。
竹筒の中に電球が入っているね。夜のライトアップはどんなだろうね。
うん、時期を外している。でも、秋は人が沢山なんだろうなぁ・・・。チャンスがあれば秋に訪れたいと思います。
たむらという宿の入り口から延びる坂がたむら坂といって風情がある坂らしいんだけど、ご利用客以外は通らないでみたいな張り紙を見て上るのを断念。自転車なら見逃してくれたかな?
せっかく来たから街並みを堪能していきましょう!
有名な温泉地だと名だたる大手チェーンが入り込んで新旧の混合みたいな街並みになるけど、この温泉地は昔のままの感じだね。鬼〇川温泉のようにゴーストタウン化しているわけではなくて、いい感じに昭和を残しているね。
それでは、四万温泉を後にしていよいよ奥四万湖に向かいます!