改めまして、明けましておめでとうございますっ!今年の走り初めの記事、書きますっ!
今年の走り初めは、ネットで面白い建物を見つけたのでそこに行こうと思います。なにかっていうと、トイレなんです。「THE TOKYO TOILET」と言う誰もが快適に使用できる公共トイレを設置するプロジェクトがあるみたいです。16人のクリエイターが設計を手掛けているなど、写真を見てるだけでも楽しそうなんです。で、どいつと行こうか迷いました。ママチャリで行くにはちょっと距離があるんだけど、トイレの中に入る際にはレロレロ号だと立てかけるところを探したり、いちいちカギをかけたりするのが面倒くさい・・・。往復の快適性を取るか?トイレ探索時の利便性を取るか?ってな訳で、今回はママチャリで行ってみようっ!!
ママチャリなので走っている最中の写真はありません。なのでいきなり最初の目的地に到着!
はいっ!最初のトイレです。なんでもこのトイレは手を触れずに何でもできるんだそうです。
どうやら2部屋のようです。
このピクトグラムかわいいね!では、男子トイレから見てみましょう。
ほぉ~、シンプルで良いね。間接照明がおしゃれです。白で統一って清潔感があるね。
洗面台です。手元にライトが当たってる感じだね。(写ってるぞっ!!)
では、隣に行ってみましょう。男女共用で車いすとオストメイト対応です。オストメイトはググってくださいね。
トイレなのにQRコードをスキャンしろって!なんだろうね?とりあえずスキャンしてみたよ。
たぶんこの入室ボタンを押すとドアが開くのかな?えい、ポチッ!
開いたよぉ~!そのほかにも「はいっトイレっ!」って叫ぶと、ピコっ!って音がしてそのあとに「開けて」っていうと開くみたいなんだけど、それは叶いませんでした。周りに人は居なかったけど、何度も言うと結構恥ずかしいっす!!まあ、開いたんで・・・、それでは入ってみましょう!
なかなかいい感じです。
この洋式便器の右隣りがオストメイト用なのかな?初めて見たよ。
出る時はこのマイクを使って脱出しようと思います。「はいっ!トイレ―っ!!」???はい―っ!!!トイレッ!」???、なかなかうまくいきませんねぇ。で、何回かやっていたらコツをつかんできたよ。「はい、トイレ」って言ってからほんの少しのタイムラグで、「ピコッ」っていう音と同時に右側の照明の色が変わるんです。そしたら、「ドア開けて!」って優しく言うと開きました!
慌てなくてもちゃんとボタンもありますけどね。ぜひ、チャレンジしてみてください。
いやぁ、面白いね!プロジェクトでは17か所にトイレを作る予定みたいですが、現在は12か所が営業(営業?)しているみたいです。では、次に行きたいと思います。
次の公園に着きました。さて、この公園にあるトイレはというと・・・。
今度は3部屋タイプです。長方形でどこにでもありそうな感じだけど、色合いとピクトグラムは特徴的です。
両端の中身が左右対称で真ん中は多目的な感じですね。
では、行ってきます!
明るいねぇ~。壁の一面が透けて模様が浮いてくる!すりガラスなのかな?
便座に座るとこんな感じの景色になります。左の緑はドアね。
壁のタイルもおしゃれ!すっきりしていていいね。
TOTOさんが協賛らしくてこの辺のスイッチ類はさっきのと同じみたい。
ちなみにこのトイレは真ん中の多目的トイレです。外側は思ったより派手ではなかったけど、中側は夢が詰まった感じのトイレでした。この設計士さんは坂倉竹之助と言う人で、東京ミッドタウンの住居棟を設計した人らしい。では、次に行きます!
おっと、写真には一人しか映ってないんですけど、このトイレは神社の入り口にあるせいか、並んでました。そんなところで写真を撮ってるとヤバイやつになってしまうので、今日は泣く泣くこのトイレはスルーします!
続いては春のおがわコミュニティーパークにあるトイレです。このトイレは人が入っていない時は透明なんですよ。で、人が入ると曇りガラスになる。ってことは今は満員なのかな?
ほらっ!カギをかけると中が見えなくなるって書いてあるでしょ?ちょっと並んでみる?
へぇ~、寒い時はなかなか曇りガラスにならないからこの時期はずっと曇りガラスのままなんだ・・・。これ、何かの拍子にパッと曇りが取れちゃったりしないのかな?(怖っ!)どうやら人は入っていなさそうなので中を覗いてみたいと思います。
なるほどねぇ~。(写ってるよっ!)ここはもう一回入りに来たいなぁ!暖かくなったらまた見に来ようかな?
注意書きが書いてある!そりゃ~、カギをかけないと丸見えだもんねぇ・・・。
小便器の裏のガムテープ、ガラスが割れているんです。きっと心無い人の攻撃にあったのではないでしょうか?せっかくきれいなのに・・・。さて、次に行きます。
少し離れた公園に色違いのトイレがありました。こちらも曇りガラスのままです。
ただ、さっきのトイレより濃いめの装いだったので、中もムーディーでした。(笑
本日6個目のトイレです。なんと、隈研吾氏が設計したトイレだそうです!
隈研吾氏と言えば、最近では国立競技場を設計したことで有名ですが、「地獄組み」という日本の建築工法を用いてなんじゃこりゃ?な建物を作ったりする凄い人なんです。では、中に入ってみましょう。
一つ目は男女兼用で着替え台があるみたいだね。
思ったより狭かったですね。でも、この木材のアクセントがいい感じ。
あの鏡に映っている板を倒してそこで着替えるって寸法なのね。まあ、これくらいの広さがあれば大丈夫かぁ・・・。
男子用が二つ並んだ部屋を見ていきます!
まあ、小便器だけなので、このくらいの広さで十分だね。
イメージが湧きやすいように下からも撮ってみたよ。隣も見てみましょう。
こっちは手すり付きで隣のトイレと左右対称な感じ・・・。木材でかっ!!
これは、子供用トイレで男女兼用ってことなのかな?覗いてみましょう!
あらっ、かわいい!!(写ってるっ!写ってるっ!)
なるほど、男女共用ね!こっちもかわいいねぇ~。
ここは多目的トイレだね。あいにく先客がいたので今回はパスします。
まだ半分しか見てないんだけど、長くなってきたのでまさかのその2に突入します!ごめんなさいね。なんか一人で楽しんじゃっているみたいで!よかったら本物のトイレを見に行ってください。
つづく・・・。