
今年の夏も暑いっすね。
朝から走ろうにも帰りは灼熱地獄の中を帰ってこなければいけません。
たまたまひろさんがSNSで土曜日のライドをお声がけをしているのを見かけました。
ひろさんは現地までトランポでデポ派なのです。
ひろさんの誘いに乗っかってスタート地点を標高の高い所にすれば一日中涼しい所を走れるはず!
なので富士五湖巡りはどうですか?と投げかけてみたのです。
ひろさんはどちらかと言うとガチ勢派なので、ただの富士五湖めぐりだと首を縦に振らないかもしれません。
ひろさんが食いつくように明神・三国峠経由でパノラマ台を眺めてからの富士五湖巡りという事で、サビキの上に大きな撒き餌用のかごをぶら下げたような仕掛けを投げ込んでみました。
はい、入れ食いでしたね。
ただ、がうさんがその道で最後まで走っていけるのかが心配です。
7時過ぎに道の駅すばしりをスタート!
峠の入り口まで10キロ360m下っていきます。
これから1000m以上のぼっていくのにいきなりそんなに下ってしまうなんて・・・なんて苦行なのでしょう。
いつもなら自走なのですが、今日は現地スタートというアドバンテージがあるので何とかなると甘く考えております。
どうやらひろさんは自転車を車に積む時に腰をやってしまったらしく調子が悪いと・・・。
さらに心拍計を忘れてテンションダダ下がりなのです。
そんなこと言っても坂道に来たら覚醒するのでしょうね。
7時20分、峠がスタートです。
いきなりひろさんについて行けずに苦しんでおります。
腰から下というよりも上半身や肺活量がついて行ってないような気がします。
あっという間にひろさんは見えなくなりました。
ここからはがうさんの一人旅です。
一人旅と言えども先に仲間がいるわけですからノンビリと上るわけには行きません。
いつもより頑張っております。
苦しい割には前に来たよりも早くこの峠いちばんの難所まで来たような気がします。
いつもはここまで100キロくらい走ってからの峠越えですが、体がフレッシュだからなのでしょうか?
今日のライドで昔から持っていたこの峠のイメージが少し柔らかくなりました。
明神峠のオブジェにはひろさんはいませんでした。
さっさと撮影して先に行ってしまったのか?
それとも気がつかずに通り過ぎてしまったのか?
どっちにしても写真が撮りたかったので写真を撮りながら一休み。
あとで聞いたらひろさんは気がついていたけどタイム計測で頂上まで通しで走ったんだって。
だいぶ上ってきました。
スタート時は山の上に雲がかかっていたので心配していたのですが、晴れてきました。
これは山中湖のパノラマ台は期待できそうです。
8時30分、三国峠までやってきました。
今日一番の難所はこれでクリアです。
もう半分以上走っている気がしますが、まだまだ序盤も序盤!
これからが富士五湖巡りのスタートです。
先ずはパノラマ台の絶景を楽しみたいと思います。
すっかり天気になったので期待大です。
あらら最高の景色に出会えました!
ウッドデッキが出来たときていましたが、こんなに素敵なデッキだったんですね。
ワザワザつらい道を選んだ甲斐があったというものです。
ちょうど舞台のような場所が空きました。
ひろさんが動画を撮ってほしいとキメポーズをしています。
せっかくだからひろさんの周りをぐるりと一周して動画を撮りました。
最近の若者に受けそうな映えるウッドデッキですね。
落書きやゴミだらけにならなければいいなぁ~。
ここまではあくまでも序章で、いよいよ富士五湖巡りの始まりです。
ただ富士五湖をめぐるだけではなくて、ちゃんと一つ一つの石標を写真に収めていこうと思います。
東京オリンピック以降はこの場所での撮影は外せませんね。
ロードバイク乗りはこのオブジェの使い方を知っている人が多いのですが、レンタサイクルの人はこのオブジェに向かって自撮り台が備え付けられているのを見てもどうやって撮ればいいのか分からないみたいです。
ましてこの上に自転車を置くなんて思ってもないようですね。
えも吉を台に乗せたら富士山に雲がかかってしまいました。
実はこれ、アクションカムからの切り抜き画像なのですが、スマホよりもきれいに写ってたのでこっちを採用しました。
もしかしたらこれからはアクションカム一つで動画もブログも撮影した方が良さそうな気がしてきました。
いよいよ本格的に富士五湖巡りのスタートです。
今日は石標の写真を湖に来た証拠にするので、まだ山中湖は制覇しておりません。
石標のある場所に向かいます。
9時5分、山中湖の石標に付きました。
これはスマホで撮った写真なのですが、アクションカムの画像と見比べてください。
色味はカメラの特徴としても、山の稜線や石標の外枠のシャープさが全然違いますね。
これはアクションカムに軍配が上がるのですが、残念なことにアクションカムは撮影日時が記録されないのです。
時間が分からないと ブログにその場所に何時に着いたか書けなくなってしまうので、どうしようか悩んでおります。
動画を撮り始めてからハンドル周りがごちゃごちゃしてきたので、その辺も含めて今後の運用方法を考えていこうと思います。
つづく・・・。
この日の様子は動画でも見られます。
動画はこちら。