サイトアイコン がうブログR  ~自転車と自然を楽しむブログ~

銚子まで行ってきました! その2 屏風ヶ浦と駅巡り編

 ようやく千葉で太平洋が見えるところまでやってきましたよー!

 本当の今日の旅はここからが始まり!

 沢山満喫してきます!

 その1はこちら。

 さて、刑部岬を散策してみましょう。

 自転車にまたがっていたら掃除のおじさんに『ここは自転車ダメなんだよね・・・』って怒られちゃいました。

 『押し歩きならいいですかっ?』って聞いたら、はっきりしない感じでOKをもらいました。

 岬と言えば灯台ですが、ここの飯岡灯台は小さいですね。

 一般社団法人日本ロマンチスト協会が行っている「恋する灯台プロジェクト」でこの灯台が「恋する灯台」に認定されたそうですが、恋ねぇ・・・。

 灯台は小さかったのですが、隣の展望館は大きかったです。

 さて、えも吉を脇に置いて上ってみましょう。

 おおぉー!

 いい景色です。

 来た甲斐がありましたね!

 天気も最高だし、これからのポタリングも楽しくなりそうです。
 (これからポタリング?)

 広場に岬にはつきものの鐘と何かの像が建ってますね。

 ちょっと行ってみましょう。

 あしたのジョーだ!

 力石もいますね。

 実はちばてつやさんはご近所に住んでいるのでなんとなく親近感がわきます。

 あれっ?鐘の写真を撮り忘れていました。

 まあ、鐘にはご縁が無いんですけどね。

 いやぁ~、いい所でしたね。

 まだあまり知られてないのでしょうか?

 綺麗なところなのにそんなに人がいなくて良かったです。

 つぎは屏風ヶ浦を目指します。

 少し三浦半島に似たような景色ですが、道路の舗装状態がこちらの方が断然良い感じです。

 もう少し家から近いといいんだけどね。

 自転車では相当な決心が無いとここまで来ないですね。

 屏風ヶ浦は海岸線の近くの断崖なので急激に標高が下がります。

 この辺の道は海岸を離れてから次に進む時は断崖を上らないといけないというオプションがついてきます。

 そんなに高くは無いですが、場所によっては激坂が待っているのでルートは慎重に選ばないとです。

 銚子ドーバーラインを東に進みます。

 この辺まで来ると異国に来た感じがします。

 メジャーな道なので車が多いのは仕方ないですね。

 途中からわき道に逸れて海岸まで下っていきます。

 実は屏風ヶ浦は初めてなのです。

  車で来た時はどうやって海岸線まで降りるのか分かりませんでした。

 今回は自転車なので適当に行けそうな道を引いてきたのですが、この道は狭すぎて車では来ないと思います。

 ほかに停める所があってそこから歩くのでしょうね。

 9時55分、屏風ヶ浦に到着!

 想像していたものとは若干違いましたが、満足です。

 西に向かって道路が繋がっているのですが、その先は行き止まりなのであまり先に進まないで銚子方面に向かいたいと思います。

 今日はイベントが盛りだくさんなので、あまりひとっ所にいると帰りが遅くなってしまします。

 自然ってすごいですね。

 見る人によっては何だこりゃなのですが、こういうの大好きなんです。

 多分K島さんは好みじゃないだろうなぁ・・・。

 BBBASE(そのまま自転車乗っけられる鉄道)で銚子までワープしてからこの辺を走るのもいいかもしれませんね。

 なんたってここまでの往復の距離がありすぎです。

 屏風ヶ浦最東端から名洗港海浜公園へ。

 ここは南国っぽいです。

 何か面白い写真が撮れないかと色々試してますが、ヤシの木?が高すぎて広角にしても入り切りません。

 なんだか楽しすぎちゃって!

 ふと思ったのですが、一人で浮かれているオッサンって他の人から見たらどんな風に見えるんですかねぇ・・・。

 一人旅は出来ないっていう人居ますけど、他人から解放されたいと思うほど心のモヤモヤが溜まってないのでしょうか?

 誰にも気を使わなくていいので、たまに行う一人旅は最高です。

 そういえば40代前半の仕事が苦しくなった辺りから一人旅を始めたような・・・。

 さて、次のイベントは銚子電鉄の駅巡りです。

 最初に終点の外川駅に向かいます。

 10時30分、外川駅に到着。

 さすがに終着駅だけあって観光客が多かったです。

 鉄道にはそんなに興味は無いのであんまり良く分かりませんが、一応写真を撮っておきます。

 鉄道より風情のある駅や線路沿いの景色のいい所の方が興味があります。

 つぎに行きます!

 お隣の犬吠駅に来ました。

 前に来た時は何にもなかったのになぁ・・・。

 黒ヤギ号で寿司を食いに来たブログを書いたのですが、ブログを引っ越した時にその記事は無くなってしまったようです。

 島武という回転寿司屋で威勢のいい女将さんと色々話した思い出があるのです。

 その島武さんに行ったら立派になってるっ!!

 当時おかみさんに進められたアブラボウズ、美味しかったです。

 美味しい店は繁盛するんですね。

 10時40分、犬吠埼灯台に到着。

 さすがにここは観光客だらけでした。

 駐車場に入る車が並んでました。

 人の少ない芝生に移動して記念撮影です。

 犬吠埼はワサワサしていましたけど、頬に風を感じながら波の音を聞いていると気持ちがどこかに飛んで行ってしまいそうです。

 夢心地ってこういう事なんでしょうね。

 多分ですが脳内麻薬が出まくっているのでしょう。

 あんまり長居していられないので次の駅に向かいます。

 10時50分、君ヶ浜駅に到着。

 銚子電鉄は経営難の一手としてネーミングライツと言う駅のニックネームの命名権を売る事で起死回生を狙っているようです。

 ここはロズウェルって書いてあります。

 君ヶ浜がロズウェルでさっきの犬吠が岩下の新生姜!

 岩下の社長頑張ってますね!

 ところで次に訪れる海鹿島の綿谷厳雄って誰?

 調べたらぬれせんべいの生みの親である当時経理課長の名前だそうです。
 (専務取締役まで上り詰めたようです)

 次の駅に行く前に一旦海に出ます。

 なんか上ったり下りたり無駄な動きをしているような気がしますが、いい道が無いんですもの・・・。

 でも、そんなに標高があるわけではないのでちょっとの我慢です。

 先ほど話した海鹿島(あしかじま)に到着!

 ちょうど11時です。

 駅前の花壇の手入れをしていたので外からそっと写真を撮って退散します。

 ああ、今日は大丈夫だと思っていたのに恒例の砂利道に突入です。

 新品のホイールなんてそっちのけで突っ込んでいきます。

 そしてどんどん深みにはまるというね・・・(泣

 西海鹿島駅に到着。

 ここは何もなかったです。

 見えないことで、未来を拓く アシザワ・ファインテック株式会社ってニックネームらしいのですが、目立ちませんね。

 つぎ行こっ!

 笠上黒生駅に到着。

 ここは入り口が良く分かりませんでした。

 地元の人じゃないとたどり着けなさそうな場所です。

 駅の横にはママチャリがたくさん置いてあったので、この鉄道の中では地元の人が良く使う駅なのでしょう。

 次に行きますよー!

 ちゃんとポタリングしてるでしょ?

 ゴリゴリ漕いでいるのは行きと帰りだけですよー!

 11時15分、本調子駅に到着。

 建物についている明かりが素敵な感じの駅です。

 なんか素敵です。

 どうでもいいけどホームに自転車を停められるんですね。

 上り調子 本調子 京葉東和薬品というニックネームでした。

 ジェネリック薬品を作っている会社なので上り調子なのでしょうか?

 次に行きます。

 11時25分、観音駅に到着!

 駅も残る所あと2つになりました。

 ソロソロお昼です。

 先ほどの島武が開店前だったので見送りましたが、この時間だとのんびり飯を食っている時間は無さそうです。

 またコンビニめしで終わりそうです。

 豪遊するなら泊まりかBBBASEを使うのが良さそうです。

 最後から二番目の駅、なかのちょう駅です。

 ドアに何か書いてありますね。

 入り口じゃない・・・んだ。

 この鉄道には入り口が分かりにくい駅がポツポツありました。

 中で撮影をしているみたいなので今日は中に入らずに退散します。

 なかのちょう駅はヤマサ醤油の工場の人が使っているようです。

 醤油のにおいがプンプンしました。

 裏側に醤油ソフトが食べられるところがあったようですが調査不足で当日は知らずに通り過ぎてしまいました。

 せめてソフトくらい食べてくればよかったなぁ・・・。

 11時30分、銚子駅に到着!

 前半が終わりましたよー!
 (まだ前半かよっ!)

 これから帰りがけに佐原の街並みを見学してから帰ろうと思います。

 つづく・・・。

モバイルバージョンを終了