久しぶりの焼津旅行 3日目 その1 さらば焼津編

楽しい時間ってあっという間に過ぎますね。来たばっかりだと思ったらもう帰る日になってしまいました。今日は途中まですけちゃんが見送りしてくれるというので8時に駅前に集合です。

1日目はこちら。

2日目はこちら。

昨日のトラブルで今日はコラテックで登場です。やはりワインを飲みすぎたらしく若干調子悪そうです。えっ?わたくし、全然問題ありません。(笑

初日の反省会の時は帰りのルートを変更して東京まで一緒に走ろうか?みたいな話もありましたが、さすがにキツいでしょ?なので当初の計画通りのルートを途中まで見送りしてもらう事にしました。国道52号まで送ってもらえれば何とか一人で走りますっ!

すけちゃんは昨日のクルクルで膝が壊れてしまったようです。昨日の殺気は微塵も感じられません。ひざ、大丈夫なのかな?

帰りも景色のいい所を走っていただきまして、ほんと感謝です。天気は最高!今日も暑くなりそうです。

どうやらここが富士山ポイントなんだそうな。薩捶峠でもこれが見たかったんだけどね。

今年の思い出の景色として心に刻んでおきましょう。ほんとあっという間だったなぁ・・・。初めてこの辺に来た時は興津で電車に乗って日帰り。2回目は自転車で焼津に入って一泊、次の日にゴリゴリ引きずりまわされてそのまま新幹線で帰宅。浜名湖一周の時は朝、車ですけちゃんを迎えに行って浜名湖を一周して焼津に一泊、次の朝に帰宅だから、2泊したの初めてでした。でも、いつもより短く感じます。きっと充実していたんでしょうね。

焼津からの富士山はこれで見納めかぁ・・・。(あれっ?ここはギリギリ静岡市だった)ちょっと走ると海にでも山にでも行ける環境ってうらやましいね。練馬からだと、どっちに向かっても結構な距離を走らないと行けませんね。

朝飯にします。ただ今8時40分です。距離は8キロくらい。疲れがたまっております。どうでもいいけど今日のルートって結構ハードなのに大丈夫かなぁ?一応今回のゴールは大月としてそこから輪行して帰る予定です。それでも170キロくらいあるのかな?その前に結構な峠を越える予定です。

少し遠回りで景色のいいルートと近道どっちがいい?って聞かれたので「近い方でお願いしますっ!」即答ですよ。なんか今日は走る自信が無いんですねぇ・・・。(大丈夫なのかっ?オレっ!

それでも景色のいい所を走ってくれるのって流石です。自分で引いたルートでは絶対出てこない道です。色々な地方の自転車乗りと仲良くなって地元のおすすめルート教えてもらうのもいいかなぁ?

出発から40キロ。10時40分です。国道52号線のコンビニでガリガリ君を補給。52号線って結構交通量が多いのね、ここから辛い道かぁ・・・。

ここですけちゃんとお別れです。膝痛そうです。ほんとにここまでありがとうございました。楽しかったよ!ワインもおいしかった!見えなくなるまで見送ってくれるって、涙が出ます・・・。でも、泣いてなんかいられません。ここからが今日の修羅場の始まりです。

ずっとアップダウンの繰り返しな道です。おそらくこれくらいの斜度だとバイクなんかで走るととても気持ちいい道なんでしょうね。もう少し体力が余っていれば楽しい道なのかもしれませんが、今は上りは拷問でしかありません。てか、この辺でそんなこと言っているけど下部温泉からの峠を上れんのかよっ!(まったく自信ありません・・・)

富士宮市に入りました。11時40分、52キロ。ちょっと遅れ気味ですね。どんどん自身が無くなっていく自分がいます。暑いからなのか弱っているからなのか、ペースが上がりませんね。大丈夫かなぁ?最悪身延から身延線で甲府に出て輪行して帰るってのも出来るし、行けるところまで行ってみましょう!

すけちゃんもこの道でⅭ2C達成したんだなぁ、と思いをはせながら頑張って漕いでおります。低燃費を自称しておりますが、さすがに水の減りが早いですね。暑さには勝てません。

道の駅とみざわでパチリ。なんだあのヤバそうな雲は・・・。12時8分、61キロです。ソフトクリームでも食べようかな?なんて一瞬思ったんですけど、素通りしました。

さっきのやばそうな雲は西の方に動いていきました。これから向かうのは東に山越えをして富士山とご対面の予定です。その峠越えが最終日の難所なんです。自身は全くありません。身延からの輪行が頭の中を泳いでおります。

Ⅽ2Cのルートに倣って国道を離れて富士川の右岸に移動します。先ほどの黒い雲はだいぶ西の方に移動しました。とりあえず一安心かな?それにしても暑い・・・。こうやって一生懸命写真を撮っているのも漕ぎたくない衝動がそうさせているのでしょうか?(川に浸かりたい・・・

右岸は車が走ってなくて走りやすい!少しでもストレスのない道でよかった。この辺は紅葉の時期に走るのがいいかもしれませんね。こんな灼熱地獄の中だと楽しさ半減です。

景色いいでしょう?最高でしょう?でも、ここに来るまで地獄を味わってますよー!地獄を味わっているから余計にいい景色に見えているのかもしれませんが・・・。

秋に走っていたら恐らく頬をかすめる心地よい風を受けてノスタルジーに浸りながら物寂しさを感じているんだろうなぁ・・・。こういう感覚って春と秋にしか起きない理由が今わかりました!いわゆる真夏も真冬もそれどころではないって事なんですね!(今頃分かったのかよっ!

つづく・・・。

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