レロレロ号の整備と携帯ポンプ修理


先週のライドでプーリーからピヨピヨ音が出て
いたのでレロレロ号のメンテをしてみる。



たまには整備してるところをアップしようかと
思ったんだけど、プーリーのグリースアップを
した後、気になっていたシフトチェンジの調整が
案外スパッと決まってしまった。
これじゃブログネタにならないや。

なので、携帯ポンプの折れたレバーを
直すことにしたよ!
冬に刈場坂峠から正丸に下っている時に
パンクして強引にレバーを起こしたら
ボキッ!!!
レバーは折れたけど空気は入るので
だましだまし使っていた。
でも、
押さえてないと空気が入らないから
パンクしたときに大変なんだよね。
CO2ボンベを持ち歩くようになった
けど、貧乏性なのでやっぱりこいつを
使っている。
レバーがあれば普通に使えるんだよね。

折れたレバーはどこかにいってしまった。
別のをつけるとしても、かなり力がかかる
場所なのでどうしようかなあ?
鉄筋コンクリートみたいに芯を入れて
周りをエポキシで固めることにした。
まずは、芯をさせるように穴をあける。

画鋲がちょうどいい太さだったので
コイツを芯材に使おう!

持ち手のプラスチックは溶かして取り除く。

今までお疲れさまでした!
芯棒は大事に使います!

がびょうの芯棒は長さと太さに不安が残るので
ぶっといのを真ん中に入れてみる。

エポキシ系の接着剤は2液なので混ぜ混ぜ。

レバーは空き缶のリップルで代用してみた。
2枚使って芯材を挟み込みエポキシで固める。

おっ!なかなかいい感じ!
固まってからレバーを操作したら
やはり根本が耐えられなかったみたい。

なので、裏側にさらに2本芯材をぶっこんでみた。
裏だから見えないので芯材をエポキシで固める。

固まってからいじったら根元にヒビが入った。
まだ駄目かあ…。

さらに穴を二つ開けて
ホチキスのタマを芯材にしてみる。

ホチキスで作った芯をエポキシで埋める。
引っ張り方向に力がかかる所をホチキスのタマに
頑張ってもらうようにしてみた。

オシャレなリップルを使ってみたので
いい感じでしょ?
買い替えるつもりだったので一年くらい
持てばいいでしょ!
果たしてどれくらいもつかな?

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