愛郷の里と吹上のコスモス畑 その2 丘の上のブランコと激坂編 

 前回は愛郷の里のほんの入り口。

 今回はさらに奥に進んでみます。

 その1はこちら

 愛郷の里にはこのトラクターが見たくて来たのですが、色々調べるとハイジのブランコみたいなのもあるらしく色々楽しめそうなので興味がわきました。

 トラクターは運転席がガラス張りになったころから物凄くかっこよくなりましたよね。このトラクターはガラス張りになった初めの頃のカタチのようです。

 

 こんなところから乗り込むんですね。

 ジョンディアーというアメリカのトラクターのようです。

 最近のトラクターはAIを使って無人で動くのもあるんですね。

 ヤンマーが一部取り扱っているらしく日本では結構有名みたいです。

 レロレロ号を置いて丘に登ってみます。

 この丘の上にブランコが見えました。

 今日の二つ目の目的はブランコに乗ることです。

 さて、ハイジのイメージで漕げるでしょうか?

 ポタリングは必ずこういうところを歩くのでSPD-SLには戻れませんね。

 みんなSLの方が力が抜けないとかいうんだけど、そんなに変わる?もんですか?レースをやると分かるのかな?

 SPDでもそんなに困ったこと無いし、思いっきり引き足を使って激坂を上ってもSLと大して変わらなく感じるのはやっぱりおかしいのかな?

 あっちこっちに毒々しいキノコが生えてます。

 ヒイロタケでしょうか?

 漢字で緋色ですが、この緋(あけ)色というのはやや黄色味のある鮮やかな赤色のことで平安時代から用いられた伝統のある色の名前だそうな。

 丸太の階段にも生えているので踏まないように進みます。

 先ほどネズミガヤの時に話したススキの化け物ってのが右上のあれです。

 あれがシロガネヨシです。

 ブランコ発見!

 右の方を向いて座れば景色が最高なはずです。

 さて、どんな感じでしょうか?

 おおぉ~!いいじゃないですかぁ~!

 最近流行りの白馬岩岳にある『ヤッホースウィング』ほどではありませんが、いい感じです。

 ヤッホー!!誰もいないから思う存分漕いでます!

 ブランコなんか久しぶりっ!これだから誰も居ない穴場スポットは辞められません。

 ブランコの後ろに小さな花壇があったので覗いていきます。

 やっぱり曇っている日は写真を撮るのが難しいですね。

 まあ、マリーゴールドなんでしょうが、千寿菊とか細葉孔雀草とかいろんな名前で呼ばれてますね。

 アフリカンマリーゴールドとかメキシカンマリーゴールドとかフレンチマリーゴルードとか和名も万寿菊とか一体何なのさっ!

 あれっ?

 ブランコの所まで舗装された道があるよ。

 これはレロレロ号でもここまで来れるってことですね。

 でも、見た感じものすごく激坂です。

 どうします?

 試しに上ってみましょうか?

 レロレロ号と一緒に入り口まで来てみました。

 えぇ~、これはかなり急な感じですよね?どうする?

 距離はたぶん100メーターもないからいけない距離ではないし、27Tを試すのにはいいかな?

 スタートが砂利でそのあとが葉っぱだらけかぁ。とりあえず行ってみます。

 いきなり20%スタートで中間で24%が出てきた!

 前が浮くっ!でも、27Tだから全然上っていけます。

 レロレロ号は買ったときに27Tがついていたんだけど、当時は25Tも27Tもどっちもキツイじゃん!って思ってました。

 今はこの差が痛いほどわかります。27T素晴らしい!!

 ここを曲がればブランコです。

 激坂だけどあっという間でした。

 こんなだったら意地張って25Tにしてないでさっさと27Tにしておけばよかったなぁ。

 登頂記念にパチリ。

 来たれチャレンジャー!なんてね。

 さて、次に行きましょう。

 とはいってもこの下りを降りないとです。

 写真だとあんまり急に見えませんが視覚的には結構ビビる斜度です。

 ブランコを後にして振り返ってみる。

 ハス畑越しに坂を見てみても急だよね。

 モニュメントで写真を撮っていきます。

 自然に寄り添って生きる人生、いいですね。自然の中にいる時間を増やした方が心にも体にもいいような気がします。

 うん、満足です。晴れていたらもう少しいい感じに写るのかな?

 ぐるっと回ってきました。

 あのバスは置いてあるだけみたいで、公園内には人が全然居ませんでした。

 さて、次にの場所に行こうと思いますが、未舗装の遊歩道を進むか、大回りして一般道を行くかどうしようかな?

 せっかく里山に来たから押し歩きになってもいいので遊歩道を進みます。

 あれっ?行き止まり?

 道を間違えてますねぇ・・・。(古いグローブで来たのバレたっ!)

 こんなところに山小屋とカヌー。

 カヌー?

 どこでカヌー?(乗るの?)

 来た道を戻ります。

 なかなか手ごわいです。

 この先、車は通れませんよっていう看板の道が正解だったようです。

 分かれ道まで戻って正規のルートに乗りました。

 舗装路はここでおしまい。

 これくらいなら走れるから乗っていきます。

 おぉおぉぉぉっ!パンクするなよぉ~。

 最近ツイッターでグラベル乗りの写真を見るとグラベルロードが欲しくなります。

 エモンダ欲しいけど、こういうところを走る確率が非常に高い身としては悩みどころです。

 本気で砂利の林道を走ってみたい気もします。

 つづく・・・。

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